シーゲイト 1テラバイトのハードディスクBarracuda 7200.11
タイムマシンは男の夢、いや人類みんなの夢。
ついにその夢がかなうときが来ました。
シーゲイトの大容量1TBハードディスク「Barracuda 7200.11」です。
▼Barracuda 7200製品サイト
昨年秋に発売されたMac OS X 10.5 Leopard にて「タイムマシン」というバックアップ機能が搭載されました。
毎日すべてのデータをバックアップしてくれて、しかも任意の時間にいつでも戻れるという非常にありがたい機能です。が、ハードディスクの容量が尽きるまでバックアップし続けるというちょっと要領の悪い子なので、専用のボリュームを用意する必要がありました。いまやノートパソコンですらも100GBを超える内蔵ハードディスクは当たり前。これを日々バックアップするとなるとやはり1TBは欲しい。ということで、今回「Barracuda 7200.11」をONEDARIするに至りました。
ところでハードディスクといえば比較的こわれやすいものという印象があります。「パソコンが壊れた」という話の多くは「ハードディスクの故障」を意味するのではないかと思えるほど。パソコンの買い替えサイクルはだいたい3年くらいだと言われますが、買い替えまでもつかどうかは五分五分といったところではないでしょうか?
しかし驚いたことに、この「Barracuda 7200.11」は「5年保証」だそうです。すごい自信ですね。
故障による損失は、人類全体でみれば天文学的な規模になってると思いますので、機器の寿命が長いというのは良いことです。
# 余談ですが、私はずっと動画を扱う仕事をしてきたので、常に高速でカリカリと大容量ハードディスクを回しております。当然ワークスペースに割り当てたディスクの寿命は非常に短くなります。長年いろんな製品を試した結果、最も信頼できるのがシーゲイトブランドのものでした。今では動画のワークスペースに使用するものはすべてシーゲイト製品になっています。
さて、話はタイムマシンに戻ります。
外付けケースを買ってきて「Barracuda 7200.11」を入れMacに接続。DVストリームなどの動画を扱う場合はFireWire接続のケースが必須ですが、今回はバックアップ目的なので安価なUSB接続の製品を選択。
MacBookに接続、ディスクユーティリティーで初期化すると、さすが1TBだけあって思ってたより時間がかかります。コンピュータの動作で待たされてワクワクするのは久しぶり。ちなみにボリューム名は「タイムマシンにおねがい」(笑)
初期化が済むと、タイムマシン機能を利用するかどうか尋ねてくるので、ここで設定してしまいます。
夕飯食べてる間にバックアップが完了。これで念願のタイムマシン導入がかないました!
バックアップといえばまずはファイル単位で、特に進行中の重要案件のものは気をつけますが、システム環境など諸々含めてのバックアップはなかなか億劫ですよね。また、画像や動画、アーカイブファイルなどが知らず知らずのうちに破損していて開けないこともあります。過去の状態をごっそりと取り置きしてあれば、そんな事態でも焦らず済みます。
全データの自動バックアップという便利さを享受するのに不可欠な大容量ハードディスク。昔だったら何台ものストレージとその設置場所、そして多額の投資が必要でしたが、たった一台のドライブで1TBという容量が手に入る時代になったのですね。お宅にも導入してみてはいかがでしょうか。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年3月24日 03:25