ヒップホップ営業さん

池袋駅の地下を急ぎ足で歩いてたら
「ちわっす こんちわっす」
と呼び止めてくる男が。
あまりの馴れ馴れしさに知り合いかと思い立ち止まって顔をよ〜く見てみるもやはりまったく知らない男。
年の頃は27〜33歳ほど。でっかいグラサン。黒い大きめのTシャツ。ZEEEEEEBRA先生みたいな髪型
「自分いま営業してんっすけどぉ」
はぁ?
「ヒップホップなんすけど」
はぁ??
「営業してんすよ
あんま聴かないっすか?」
すみません急いでるのでとその場を去ったものの後から後から笑いがこみ上げてくる。
一体あれはなんだったのか。手相の勉強してるんで系の宗教勧誘のノリに近い。声かけてきたわりに気弱なあたりが宗教勧誘の連中に似てる
それにしても僕は都内各所でヒップホップ系の黒人などに必ず声をかけられてしまいますが、僕がXLサイズ以上を着てたりダボパン穿いたりしてるのは別にヒップホップとか関係なくて、単に年々太っていくなかで行き着いたサイズなだけで、それはサカゼンの一歩手前なだけです。
ワークアウト馬鹿がよく言うじゃん「体に合う服を着るんじゃなくて、服に体を合わせていくんだ」って。
ベクトルは正反対だけど僕のもまあそんなところですよ。住太陽のモノマネでもございません
ちなみにサカゼンすらも超越した人は無条件にアメリカ永住権が与えられるそうです。嘘です
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年8月12日 10:52