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崖の上のポニョが子供ウケしない理由

宮崎駿のアニメーション映画「崖の上のポニョ」は、なぜ子供の反応がいまいちだったのか

夏休みも終わったので、少しネタバレも含めて書いておこう。
当初より子供ウケがよろしくないというニュース記事があったので、7月の終わりに子供のいない隙に夫婦だけで観てきた。

ポニョを観た子供たちがみんな口を揃えてダメだと言ったわけではなかろうが、それでもやはり劇場に来ていた子供達を見る限りではトトロに遠く及ばないという印象だった。

なぜなら子供なんてのは常識とか世間体とか論理とかに縛られてる生き物なんだから。

子供は自由な発想ができて何にも縛られてなくて、というのは全くの幻想。あいつらは野生動物並みの状態から少しでも早く人間に近付こうと、今とても一生懸命になっているところなのだ。

だから知識欲が旺盛だし、社会性を身につけようとしているし、ロジカルシンキングできないと簡単に説き伏せられてしまう事をよく知っている。

そこにポニョのような「ありのまま、見たままを受け容れろ」と言わんばかりのものは毒なのだ。

子供が必要としてるのは「なぜそうなのか?」という理由付けだし「これは何なのか」という答えなのだ。で、それは常に大人である我々に対して問いかけられている。

にもかかわらず、一番そばにいるリサのような登場人物が、ワケの分からない現象を率先して受容してしまうからたちが悪い。しかもあれは母親だ。「なに?」「どうして?」に最も応対している立場。疑問に答えるか適当にあしらうか一緒に考えるか、そのどれでもないああいうのは、子供目線でいえば拍子抜け。

そして、その後もずっとなんの説明もなく終末的妄想が繰り広げられるのだから、子供にしてみれば退屈極まりない。子供というのは答えや理由を教えてくれない者には、ことごとく興味を持たないし冷たい。アハ体験が彼らの主食だから。

やはり100分間も興味が持続できなかったのか、隣に座っていた6歳くらいの男児は、エンディングが流れると同時に「もう終わった?」と飽き飽きとした声で親に言っていた。

これまでガンダムシリーズなどで、富野口調のあの長ったらしい説明台詞を忌々しく感じたことは数知れない。しかし対極として、そういった要素をスパッと切り捨てたのがポニョだと考えれば、富野御大さすがと言う他ない。下手だけどちゃんと仕事人だ。

子供たちのイマジネーションやクリエイティビティを超え過ぎていては受け容れられ難いということ。大人のほうが遥かに知識も経験もあるのだから、持てる想像力と創造力を総動員して、成長途上の子供たちに挑戦状たたきつけるようなことは如何なものか。

ほら、学校の帰り道にさ、トレンチコート着て立ってる露出狂のおじさんていたじゃない。おじさんがフラッシュするときの気分と、子供たちがそれを見た印象の間にすごくギャップがあると思うのね。例えは悪いけどそういうのに近いと思う。

まあそうはいってもアニメーションのクオリティは素晴らしいし、美輪明宏の後継者が天海祐希だと決定した記念碑的作品ではあるけど。

崖の上のポニョ DVD
崖の上のポニョ

崖の上のポニョ サウンドトラック
サウンドトラック

崖の上のポニョ (ムック)
ムック



投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年9月 1日 01:12

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トラックバック時刻: 2008年9月 1日 17:19

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