萌えレスなプロモーションスタイル
銀塩の時代はまったく知らないのに、デジタル一眼の時代になって興味を示した女性は多い。特にEOS Kiss デジタルあたりからズッポリとデジイチの魅力にハマって、そのまま(専業ではないにしろ)プロとして写真撮影を行うようになった人も何人か知ってる。
さてさて、マイクロフォーサーズシステム規格のLUMIX G1というのが発表されたんだけど、要は小型軽量でどうしても女性に訴求したくなるような製品。
▼超コンパクト・軽量なデジタル一眼「LUMIX G1」を発表、パナソニック
で、案の定やっぱりプロモは女性タレント。
発表会ではプロモーションキャラクターの樋口可南子さんを中心に結成された「女流一眼隊」のお披露目
「女流一眼隊」写真はこちら
▼女流一眼隊 左から森木美和さん、鈴木慶江さん、樋口可南子さん、鳥居かほりさん、高橋まりのさん
落ち着いた和服姿でわりと年齢高め。なるほど。
若い女の子が、男の手にも余るようなサイズの一眼を構える姿は「パジャマ代りに男物Yシャツ」のシチュエーションに似て明らかに「萌え」なのだけど、「女流一眼隊」はその方向ではないらしい。運動会ママですら卒業といった感のなにがあれですわ。
一瞬、このカメラ買おうかなと考えたんだけど、女流一眼隊を見て「ああそっちね」ということで見送り。どうも「女性のエントリーユーザーに向けて開発した」ということらしいので、おっさんとしては購入を控えます。その面では「萌え」ではなくてむしろ「萎え」だったり(笑)
ところでこのLUMIX G1ってミラーレスだそうで、ということは「一眼」ではあるけど「一眼レフ」ではないということでいいのかな?あと、ミラーレスだと若干ファインダーが明るかったり若干シャッターの反応が速かったりするのかな。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年9月14日 02:10