link876 link877 link878 link879 link880 link881 link882 link883 link884 link885 link886 link887 link888 link889 link890 link891 link892 link893 link894 link895 link896 link897 link898 link899 link900 link901 link902 link903 link904 link905 link906 link907 link908 link909 link910 link911 link912 link913 link914 link915 link916 link917 link918 link919 link920 link921 link922 link923 link924 link925 link926 link927 link928 link929 link930 link931 link932 link933 link934 link935 link936 link937 link938 link939 link940 link941 link942 link943 link944 link945 link946 link947 link948 link949 link950 link951 link952 link953 link954 link955 link956 link957 link958 link959 link960 link961 link962 link963 link964 link965 link966 link967 link968 link969 link970 link971 link972 link973 link974 link975 link976 link977 link978 link979 link980 link981 link982 link983 link984 link985 link986 link987 link988 link989 link990 link991 link992 link993 link994 link995 link996 link997 link998 link999 link1000 link1001 link1002 link1003 link1004 link1005 link1006 link1007 link1008 link1009 link1010 link1011 link1012 link1013 link1014 link1015 link1016 link1017 link1018 link1019 link1020 link1021
トップページ > エンターテインメント > R35世代は超ウルトラ8兄弟を黙って観ろ

R35世代は超ウルトラ8兄弟を黙って観ろ

時空を超えたウルトラマン賛歌。映画「大決戦!超ウルトラ8兄弟」を観てきた

(以下ネタバレも含みます)
子供だらけの映画館に大人独りで行くのは気がひけたのですが、勇気を出して観に行ってみたらこれが思いのほか名作で泣けました。

大決戦!超ウルトラ8兄弟
公式サイト

前作「ウルトラマンメビウス&ウルトラ兄弟」では神戸が舞台でしたが、今回の映画も同じく港町である横浜が舞台。ちなみに直接の続編ではありませんが、神戸でのシーンも多々含まれているので先に観ておくといいかも。(こないだYouTubeで無料開放してたのはそういう関係かなと納得)

なんといっても、おっさん的に嬉しいのは数々のカメオ出演。メビウスTV放送に登場しなかったウルトラ俳優の方々までもが出てくる出てくる、冒頭の駄菓子屋のシーンで「おっ」と思わせ、あのナレーション名文句までもが復活でやや涙目。そして横浜市長の役には実際の現役市長である中田宏氏ご本人。あと超兄弟たちの彼女、奥さん、娘さんの配役にも注目。

さて今回の主役はV6の長野博演じるダイゴ=ウルトラマンティガ。といっても最初からヒーロー然としているのではなく、ごく普通の(むしろダメな)市役所職員。

長野博については僕と同い年で、中3のときに放送してた金八先生に出演してましたから、一緒に卒業したような意識も少しあり、その彼が我々と同じように時を経て等身大のサラリーマンを演じるというリアリティ、そしてもういちど夢と希望を取り戻すという過程に、我が事のように感情移入してしまいます。

周囲は親子連れの観客ばかりなので、おっさん独りで作品世界に没入してるのはちょっと気恥ずかしかったのですが、でもこれは僕らR35世代に向けられたメッセージなんだと思いました。そう思うしかない内容。見終わる頃には「僕もウルトラマンなんだ」と信じられます。

作品の位置付けとしては、メビウスで昭和シリーズ再定義を果たしたので、今度は平成シリーズの世界観との統合作業なのかと思ってましたら、それとも違いました。そもそもオリジナルではダイゴとアスカで10年ずれてますからね。それにウルトラマン本放送だってR35世代が生まれる前の話だし。だから本作はTVシリーズとはまた違った、全くのパラレルワールドなお話。強いて言えばミライがまだGUYSの制服を着ているので、メビウスTV版のサイドストーリー的な時間かと。

ただ、それが無理なくストーリーに結びつけられているので、なんら違和感を覚えることなく観ることが出来ました。これは富野由悠季だったら直列的な時間軸と宇宙観で黒歴史化処理してしまうところ。でも光の戦士なのでそういうことはしません。夢、希望、勇気、未来、信じる心などを媒介して、複数の時空間をうまくまとめています。

あと、ミライが絡むところはやっぱり天然ボケ要素が入っていて良いですね。「G.I.G.」のくだりとか、ジャック兄さんの呼び方とか最高です。後者はお父さん世代がウケてました。かなりのネタバレになりますが、作品世界のなかで登場人物が「新マン」と「帰マン」を呼称として口にしたのは初めてじゃないでしょうか。ちなみに「帰マン」は「きまん」ではなく「かえりまん」と言ってました。

あと公式設定に絡みそうなところでいうと、平成ウルトラマンが単に「光の国」ではなく「M78星雲」と言ったのも初ではないかと。それから、アイスラッガーが超兄弟たちの光線によって複数に分身するという技も披露。

で、最後の最後のカットにてM78星雲に向かって皆さんがワープしちゃうのですが、これがもう新スタートレックのワープシーンに瓜二つで、そこだけ観ればこれがウルトラシリーズだとは思えないほどのスタートレックっぷり。このあとエンドロールでスタートレックのメインテーマが流れるんじゃないかと思ってしまったほど(笑)

おっさんが泣きそうになるポイントは映画のそこかしこに散りばめられているのですが、昭和シリーズはわりとメビウス本放送で満足してしまっているので、今回はやはり平成三部作にまつわる諸々が感慨深かったです。僕としては、ウルトラマンガイア登場シーンの着地でおなじみの地表爆発をやってくれたこと。これがなきゃガイアじゃないからね!あ、そういえば平成3人のカラーチェンジは無かったな(だよね?)

というわけで標題の通り、おっさんは黙ってこの映画観ろ、特に平成三部作もそこそこ観ていて、メビウスは毎週ワクワクしながら観てたというおっさんなら必ず観るべし。五十嵐隼士のようなルーキーではなくて、長野博やつるの剛士といった同世代たちが、忘れていた自分を取り戻し戦う姿は涙ものだから。

あとね、ウルトラマンは今どきの子供たちのものではなくて、俺たちのものなんだよね。メビウス本編では郷愁っぽさがあっていまひとつハッキリしなかったけど、この映画でちゃんと俺的には線引きできた。俺がウルトラマンなんだ。別所哲也のULTRAMANで俺らおっさんに伝えたかったテーマはこういうことなのかなと。

もう自分的にはクローンウォーズとかポニョとかより断然名作だと思いますし、こういう良い映画を夏休みにドンと据えて上映できない日本の映画配給の仕組みというのは一体どうなっとるのかと嘆きたいです。絶対クレしんに匹敵するねこの映画。

最後にひとつツッコミ。
空自F15戦闘機が怪獣にミサイルを撃ち込むんですが、過去のウルトラ作品のように怪獣災害が存在する世界ならまだしも、今回の舞台は怪獣などはまったく馬鹿げているという世界。なのに怪獣にロックオンできる装備を持っているのはどうなのかなと。

ウルトラヒーローシリーズ2008MOVIE ウルトラマンティガ&ウルトラマンメビウス グリッターバージョン
ウルトラマン
おなじみのソフビ人形ラインナップに、映画を記念したグリッターバージョンがありました。



投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2008年9月15日 21:59

ジェット☆ダイスケ

ジェット☆ダイスケ
愛場大介/ジェット☆ダイスケ
昭和生まれの古い男がこのブログを地味に更新しつづけております。趣味はブログです。 ツイッターIDは @jetdaisukeです。 また、YouTubeのチャンネル登録はこちらからできます。

ナノ一眼 PENTAX Q の実力
iPhoneとも戦えるカメラ、ナノ一眼 PENTAX Q を購入しました
シャッター切るたび画調が変わる PENTAX Q のランダムなクロスプロセスが楽し過ぎるのだ
PENTAX Q トイレンズ比較 魚眼/広角/望遠
ペンタックスQのバッテリは、フジフイルム、コダックとも共通
ナノ一眼PENTAX Qをもう一台導入しまして
ナノ一眼 PENTAX Q でも星を撮影できた
PENTAX Q 動画モードについての感想

世界最小15倍ズームレンズB008とキヤノンEOS 60Dで大自然を撮ってみよう!
TAMRON 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD B008
タムロン 18-270mmF3.5-6.3 Di2 VC PZD B008

バリアングル液晶でビデオ撮影も快適なデジイチ
▼Canon デジタル一眼レフカメラ EOS 60D
EOS 60D
レビュー記事:
EOS 60Dのバリアングル液晶はやっぱり動画撮りやすいです
キヤノン 一眼レフ EOS 60D を購入してみた

[地球圏最強の標準レンズ]
シグマ30mm F1.4レンズは企業プロモーションビデオにも使える優れもの
SIGMA 30mm F1.4 EX DC

Canon EFレンズ 50mm F1.8 II 最安の単焦点レンズを試す
Canon EFレンズ 50mm F1.8 II
[最安の超広角レンズ買うた]
タムロン超広角ズームレンズ TAMRON SP AF10-24mm F/3.5-4.5 Di II
▼TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5 DiIILD Aspherical
TAMRON AF10-24mm F/3.5-4.5 DiIILD

【EOS 関連記事】
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ1 純正品編
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ2 お役立ち編
キヤノンEOS Kiss X3関連で購入したアイテムまとめ3 交換レンズ編

最近のエントリー