007 慰めの報酬 の駅貼りTシャツ ポスターは持ち帰っちゃダメ
なにやら「物」が貼ってある広告ポスターは、自由に持ち帰ってもOKというのが定説でしたが
こないだ表参道駅を歩いていたら映画「007 慰めの報酬」の広告があちこちにありまして…
もしかして?と近寄ってみればやっぱり本物のTシャツではないですか。
近頃は駅貼りの広告ポスターに、缶バッジやらステッカーやら試食ガムやらまでもがくっついて、ご自由にお持ち帰りください状態ですからね、そりゃ当然このTシャツも持ち帰っていいでしょう?
俺がさきに見つけたんだ!俺が持ち帰るんだからな!という目で周囲に殺気を漂わせてみたりなんかしちゃったりなんかして
が、Tシャツのスソ部分を見てみると「Tシャツ持っていかないでね.」の注意書きが!
いや、これは「持っていかないで」と言いつつ、いやよいやよも持ってけ泥棒な感じの新しい広告なんじゃないか、俺このTシャツもらってもいいんじゃないか?と自問自答してみたり。
しかしそこはやはりちょっとブルジョワエリアな表参道ですから、そんなナニがアレですから、すごすごと僕は引き下がってみました。
ていうか、持ち帰っちゃダメなものは貼っちゃダメでしょ普通。もらっていいと思っちゃうじゃないの。
天野 祐吉(著) 広告も変わったねぇ。「ぼくと広告批評」と「広告の転形期」についてお話しします。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年1月24日 23:14