幻のa-ha「Take on me」1stバージョン動画
80年代を代表する1曲をあげろと言われたら、まず間違いなく上位になると思われる曲がa-haのデビュー曲「Take on me(テイクオンミー)」
あのイントロが弾きたくて僕もシンセ買った口ですが、なんとあの名曲、世界的ヒットを記録する以前に別のアレンジでリリースされてたんですね。
トニー・マンスフィールドのプロデュースによる1stバージョン。1984年リリース
母国ノルウェーで3位だったものの、世界的には泣かず飛ばずだったそうです。(聴けばなんとなく理由がわかりますねw)
手描きアニメ風のあのビデオクリップともまた違った、いかにも80sテイストのプロモ。「パンツ1000円」の空耳は健在。
で、やっぱり80sですからこちらも12インチバージョンが存在してるわけです。
(映像は別物)
そしてこれ、ノルウェーのTVショーかと思われますが、貴重な1stバージョン演奏動画。ていうか演奏してないだろこれ、みたいな。モートンの衣装が今見ると今風だ。
それにしてもこの80s特有のキモいステップ踏むのは何なんですかね。ピートバーンズとかヒムロックとかもこんなだったよね。
この翌年の1985年にアラン・ターニーによるリアレンジ版の「Take on me」がリリースされて世界的大ヒットに至るわけです。それは皆さんご存知の通り。
最後におまけですが、わりと近年のものと思われるライヴ映像。あの魅惑のファルセットヴォイスも歳とると厳しいみたいね。アクセルローズほどひどくはないけど。
ところで「Take on me」に続くシングル曲だった「The sun always shine on TV(邦題:シャインオンTV)」ですが、近年のライヴバージョンが非常に良いです。以下、ドイツのTV収録版映像
ポールのギターが前面に出てます、ラフながらも力強くなったボーカルも印象的だし、キーボードも存在感増しましたね。つまり3人の個性をより際立たせてる。いい、これはいい。
このクラブ隠し撮り風のモスクワでのライブ映像も良い
ということで、ひさびさに80sな話題をやってみました。ま、あれは人類の黄金期だったからね、また80sネタは遠慮せずやっていこう。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年2月 6日 22:49