EOS Kiss X3 の動画撮影は旧い映画カメラみたいなもんだと思ってる
昨日、念願の動画デジイチを注文した私です。
▼予算15万で EOS Kiss X3 本体とレンズとアクセサリーがこれだけ買えた
そういえば、どんなレンズ買おうか等々、ネタフルのコグレさんに相談に乗ってもらってたのですが、そのコグレさんも注文したようですね。動画機能よりもスチル目的だと相談中から宣言されておりました。
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ジェットは動画撮影が主目的のようですが、ぼくはあまり興味ありません。(中略)それよりも何よりも、やっぱりISO12800にビビッときている訳なのですよ!
ごめん、古い人間なので ISO 400以上が実用上なにを意味するのか分からん(笑)
デジタルカメラの場合はISOを上げてもフィルムみたいに粒子が荒くならずに済むと考えて良い?照明いらずってこと?
それはともかく僕は写真撮るような趣味はないのですが、そもそもどうして一眼での動画に興味が出始めたかというと、なんとなく旧い映画カメラを彷彿とさせるんですね。
最近のビデオカメラは軽量コンパクトだしAFも早いしバリアングル液晶だし静止画も綺麗だし、日常のスナップを撮るには申し分ないんです。
ただ、絵作りを楽しんだりとか、表現のための機材としてはまったく面白みがないんですよね。
寝そべってローアングル撮影したのは、ひょっとすると10年くらい前が最後ではないかしら。
手動フォーカスや手動ズームが可能なビデオカメラなんて随分さわってません。
遠くの被写体を撮る、全員が入り切る集合写真、そんな目的以外で、つまり演出としてレンズを活用したことなんて遥か昔のことになっていました。
もちろんハイエンド機種ならそういった用途のビデオカメラはまだまだ健在ですが、いまどき日常的にそんなもの持ち歩く人は見たことがありません。VX1000あたりで「俺ありえないかも」と違和感をおぼえ始め、次第にコンパクト機に移行していったのを記憶してます。
まあ、ビデオカメラ分野はそうであっても、デジタル一眼については全く逆で、最近は原宿を歩いてる女の子でもハイアマチュア機種を首から下げていたりします。
嗚呼、この方向なら日常的に持ち歩いてもいいなと思った次第。
でも、動画を撮るならマイクロフォーサーズ機のほうがファインダー覗けて良さそうにも思ったんですが、パナソニックのLUMIX GH1などはAVCHDというパソコンで動画いじるユーザーにとってはあり得ないフォーマットを採用しているので、それだけで全否定→即却下でした。
その点については、昨日のエントリー「予算15万で EOS Kiss X3 本体とレンズとアクセサリーがこれだけ買えた」でも書きましたが、グリップストラップ KGP-04が活躍してくれることに期待です。(以前なにかの折りにこの手のストラップを使ってとても良かったので。)
あとユーチューブのコメントにて、マンフロット モードステディはグリップにもなるよね!という意見をいただいたので、それもアリだなと思っているところです。
▼Canon デジタル一眼レフカメラ EOS Kiss X3 レンズキット KISSX3-LKIT
▼Kenko 58S PRO1D プロテクター(W)ワイド 252581
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年4月13日 22:23