ダダ漏れがテレビ放送を超えた記念すべき日
WBCの決勝戦もサッカーワールドカップの予選も、皆さんさぞ熱狂したことでしょう。
でも昨日の iPhone 3GS 発売前日の盛り上がりだって、勝るとも劣らないものでした。
いや実際には現場に行ってないので盛り上がったかどうかは知りませんが、すくなくともUstreamのライヴストリーミングで観ていた方々は、異様な熱狂だったと感じています。
渦中でそのストリーミング配信を行い続けたのが、決断ポトフ そらのたん(DD2/ダダ漏れ2号)
テレビが絶対に伝えられないであろう内容と臨場感に魅入ってしまい、すぐ近所のオフィスにいながらも、パソコン画面の前から離れることができませんでした。
本当はiPhone 3G S 発売記念前夜祭に行くつもりだったのですが、僕が感じたかったのは「お祭り」の熱狂。そしてそれは、そらのたんのライヴストリーミングで既に十分に感じられました。
いやむしろ、10人程度の行列ができはじめた辺りの時点では、現場よりもむしろネットでの盛り上がりの方が強かったんじゃないかと思います。
twitterとの併用で、ニコニコ動画の参加感覚を生でやっているようなものです。現場に行くまえにパソコン前に縛り付けられてしまうのも無理はありません。「あとで行く」とコメントしながらも、仕事が長引いたこともあり結局イベント不参加。それでもストリーミング動画を観ていただけで大きな高揚感を得られました。
さて、これを書いてる今、もうすぐiPhone 3GSの販売が開始されるころです。
仕事を終えて深夜3時くらいに表参道ソフトバンクをちらっと通りがかったときは、マスコミの陣取りも終わってテレビの撮影準備万端といった風景でした。
でも、こう言っては悪いですけど、そらのたんが伝えたことに比べれば、彼らの伝えられることなんて哀しいほど小さなものだと思います。
そらのたんありがとう、おかげさまで、ダダ漏れがテレビを超えた瞬間を体験できました。
ところで深夜3時の表参道にて、ダダ漏れ1号(DD1)ことトミモトリエとばったり出会いました。なんと彼女はそこで、そらのたんを待っていると!
しばらくして、前夜祭会場からそらのたんがやって来ました。偶然にもDD1とDD2が揃う場面に出会したという幸運。
ちょっと立ち話をして後、トミモトはテレビ局の仕事(めざましテレビ見切れ)のために去り、そらのたんはiPhone前夜祭の会場へストリーミング再開のために戻って行きました。
2人のダダ漏れ、ふたつの道。なんだか運命的なものを思わせる不思議な光景だなと感じ、こうしてブログに残した次第です。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年6月26日 04:42