ツイッター(twitter)はリア充でも使えるツール
僕なんかもブロガーなどという肩書きを付けられていることが多いわりには、実はブログなんか書くよりずっとツイッターへの投稿が多くなってる。
ブログだとどうしても「文章」を書かなければいけないという先入観があるので、単につぶやくだけでOKなツイッターは、とても気軽に参加できる。
そこで何を得るかといえば表向きは「楽しい」以外になにも無い。
だけど、インターネットを利用したコミュニケーションの形態ががらっと変わって、ライフスタイルにも大きな影響を及ぼしてるひとも多いんではなかろうか。
まず顕著なのが、スパムまみれのEメールを読むのがバカバカしくなること。およそ密な連絡が必要な友人などはツイッターに参加しているので、それでほとんど代用できてしまう。mixiのようなSNSでも同じ効果は期待されたけども、それには「mixi疲れ」という言葉に代表されるような煩わしさもつきまとう。ツイッターにはそれがなく、基本的にゆるゆるだ。
また先述のとおり、ブログほど構えなくてもスグにアウトプットできる点は素晴らしい。もしくはモブログや一行コメント程度のブログしかやってなかったブロガーにもうってつけだろう。はてブにも近いが、その文化圏に加わる必要がないのも嬉しいところ。
そして最近ツイッターで賑やかなのが勝間和代さん界隈。著書などで知る限りリア充至上主義にも思える勝間さんがウェブサービスに心酔している様子。
そういえばツイッターというのは、アウトプットに際してユーザーの時間を奪うようなことをしない。面倒なことを一切強いない。しかしもしツイッターにどっぷり浸かっている時間があったとしても、それはインターネットで無駄に時間を費やしたという印象にはならず、友人らと楽しくコミュニケーションした時間として記憶される。なんと素晴らしい仕掛けだ。
リア充ライフスタイルのまま気軽に使えるツール。そして使い方によっては旧来のEメールやソーシャルツールなどの煩わしさから解放され、ネト充のひとでもリア充に向かうきっかけになるんではないかとすら思えるツール、それがツイッター。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年7月25日 15:45