Xacti HD2000を購入してみたぞ!の巻
最初っから余談で恐縮ですが、冷蔵庫も洗濯機もSANYO製品に買い換えました。
昔はあんなにソニー至上主義だったのに、いま我家ではApple製品よりもSANYO製品が多いです。そんなSANYO製品のなかでも特にXactiはいろんな機種を持ってますし思い入れも強いです。
世の中的には今、リコーのGR DIGITAL IIIが話題だったり、ちょっと前ならレトロ一眼のPEN E-P1が人気だったりしました。しかしそんなものには目もくれずXactiをまた購入しました。
最強スペックXacti DMX-HD2000です。
▼Amazon.co.jp「DMX-HD2000」
フルHDをうたうビデオカメラは数あれど、ほとんどがインターレースのものばかり。テレビで見るだけならいいけどパソコンとは折り合いが悪い。はっきり言って最悪。ところがこのHD2000はインターレースではなくプログレッシブ(1080p)、つまりパソコンで編集してもあの変なシマシマ動画にならない。しかも最大フレームレートは毎秒60フレーム(60fps)です。さらにこの機種では、その1080p動画がQuickTimeで再生/編集できるようになりました。泣ける。それだけ買う価値あり。この低価格でそのハイスペックはXactiならでは。
もちろん1080p / 60fpsともなるとそのビットレートは24Mbpsとなり、ハードディスクを7200rpmに換装したMacBookProですらもコマ落ちします。でも以前のHD1000やHD1010とは違って、フルHD撮影した動画をQuickTimeで再生できるモードがあるというのは重要です(依然として1080iでは再生できない)。
また、1080pでも30fpsで撮影することもできますし、そちらは楽勝で再生できます。ほかに720pやVGAでの撮影も可能なので、Web用に撮影するならそういったモードも活用したいところです。そしてさらに小さい画面サイズながらも高速度撮影(スローモーション)が可能です。
また、このクラスの小型カムコーダーでありながら、マイク端子装備というのはとても心強いです。外部マイクでの演奏記録やインタビューなどに威力を発揮することはもちろん、抵抗入りケーブルを使えばiPodなどから入力した音楽を同時に記録できます。「新幹線の走行に微シンクロでKORG DS-10を演奏してみた」のような遊びも楽勝ですね。
▼参考:マイク装備について評価する神田さん
過去に同じ筐体でHD1000やHD1010といったモデルもありました。それらの価格動向を見る限りでは、今現在のHD2000の実勢価格は、現行モデル(つまり型落ちしてない現役)としては恐らくほぼ底値に達していると思って良いでしょうね。
つまり買うなら今!という判断で購入いたしました。買い時逃すとなかなか踏み切れませんからね。
▼Amazon.co.jp「DMX-HD2000」
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2009年9月 4日 08:16
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