11インチ MacBook Air が届いた喜びを記す
家電量販店などの店頭でみなさん既に触っているとは思いますが、我家にもようやくCTOしていた11インチ MacBook Air が届きました。
Apple MacBook Air 11.6インチ
さっそくアンボックス動画を撮りましたのでご覧ください。
今だから言いますが、三年前の初代 MacBook Air の発表はネット中継で見ていて正直がっかりしました。「薄い」ってどういうことだよと。薄いことも重要でしょうけど、小さくないことには憤りすら感じました。
小さくないということはそれだけで、かわいいバッグに入れるチャンスが減るということですから、きっと女子ウケも良くないと思われます。なので私は初代Airはスルーして、EeePCとMacBook白を購入したのでした。そこに満を持しての11インチ投下ですから、こりゃあ買わないわけがありません。
まずなんといっても11インチというサイズは小さい。ネットブックはおろかiPadと比較しても負けず劣らずのモバイルサイズ。17インチと比較しようものなら、もはや親子ほどのサイズ差(笑)
CPU速度はどうあれ、フラッシュストレージの圧倒的な速さによってハードディスク搭載の上位機種を凌駕する動作作度です。
そして13インチMacBookよりも高い解像度。より小さいマシンなのに、より広いワークスペースを確保できるという逆転現象になっています。
さらにはその安さ。
最下位モデルは88,800円という低価格帯で、iPadと競合するほどになっていますよね。用途自体もかなり競合しあうのではないかと予想されます。おそらくiPadユーザの半分はモバイルMacを夢見て購入したような気配もありますからねえ。
お家のPC環境すべてを持ち歩きたいとか、外出先でCGのレンダリングとか動画のエンコードとかをバリバリやるならともかく、そうでない方にとっては速度的に容量的にも不足はないでしょう。私はとりあえずアドビCS5を入れてみましたが、本格運用はまだしておりません。(持ち歩くためのケースがまだないのよ…)
引き続きこの製品に関しては、また何かあればお知らせしたいと思います。あ、そうそう、大容量のソフトをDVD-ROMからインストールしたい方は、別途SuperDrive(DVDドライブ)の購入をお忘れなく。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年10月27日 08:24