インスタントオンと小型化で仕事効率アップのMacBook Air
主力サブノートのつもりで購入以来、メインマシンよりも断然使い込んでる11インチ MacBook Air ではありますが、これはと思うことが二点ありました。
まず今現在このブログはカフェから送信しているわけですが、なんと一人用の狭いテーブルにおります。この写真のとおり!
だから何?と思われるかもしれませんが、これまで13インチ MacBook を持ち歩いていたときは、店員に一人用テーブルに通されたとき「NO」と返しておりました。せめて横並びの二人用スペースはないとつらかったんですよね。しかしこの11インチならば、工夫すればマウス使用もできそうにすら思えます。
そして次にインスタントオンで即起動という素晴らしさ。まさに iPad とおなじ感覚で、席に着いたときから作業開始できます。これ、先日とてもいいエピソードがあったのです。
某イベントを主催する私は、一時間前に会場入りしリハーサルの予定でした。さすがにギリギリではなく15分ほど前に会場前に着いたのですが、そこでiPhoneにてメールチェックしたところ、協賛社さんからのメールが届いておりました。
- 本日のスライドできました。差し込んでください -
ちょっ(笑)
えーといまからリハなんですが、ていうかスライドの締め切りとかとっくに終わってるんですが、ていうか作業時間なんかあるのか・・・?
といっても出来るだけ関わってくれる皆さんの要望はかなえたい。そこで急いで目の前の喫茶店に駆け込んでコーヒーを注文。そしてイーモバの電源を入れつつ、MacBook Air をぱかっと開きました。
その直後からもう作業開始が可能ですからね、今までだったら起動するだけで3分ほどのロスが発生してました(私はノートパソコンをスリープ状態で運ぶほどの強者でもないので、このスピード感は別世界でした)。
スライドは無事に差し込みまして、時計をみるとまだあと5分は余裕がある!
その5分でタバコに火をつけ、出されたコーヒーをゆっくり飲んで、イベントに向けて心を落ち着けることができました。この余裕を生んでくれた MacBook Air ほんとにすばらしい!
じつはその日は、MacBook Air を持っていくつもりはなかったんです。特に使う用途も思いつかないので、手ぶらで会場入りしようかと思ってました。しかし、どうせ軽いし薄いしたいした荷物ではないから、何かあったときのために持っていこうとなったのです。
いやあホントこれはいい買い物ですよ。買って一週間でもう十分にもととったような気分ですらあります。ステキステキ!
ちょっとしたスキマ空間とスキマ時間をワークスペースに変える素晴らしいマシン、それが MacBook Air なのです。というオハナシでした!
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年11月 1日 18:06