Gmail が自動的に文面を読み取って心配してくれる件
まずはこのスクリーンショットをご覧ください。Gmailのアラートです。
ファイルを添付しましたか?
メッセージに「追加しました」と書かれていますが、ファイルが添付されていません。このまま送信しますか?
と書かれておりますね。
どういうことかというと、僕のメールの文面に「追加しました」という一節があったのです。それをGmailが読み取っており、ひょっとしてファイル添付するんじゃないかしら?でもこの人ったら添付してないよ、大丈夫かな?と気を遣ってくれたのです。おそろしやこのテクノロジーの余計なお世話(笑)
まあこういう気遣いならウェルカムではありますが、グーグルさんが僕らのメールのやりとりに絶えず注目しているということですな。とても悪く言えば監視みたいなものです。まるでビッグブラザーですな。サービス提供者なのでできるのは当然ですけどね。
いやあ、改めてこういうものは使い方に気をつけねばいかんなと感じた次第です。わりと大切なメッセージをGmailで送受信してるでしょ皆さん。スマートフォンなどでもGmailを使えばメーラー設定が不要なので、仕事のメールもぜんぶ転送してスパムフィルタ代りに使ったりとかしてる方もいますしね。
まあこういったブラウザメールに限らず、どこの管理者でも見ようと思えば見れるわけですから、メールのやりとりは慎重にほどほどに。もんのすごく大切なことまでも安直にメール送信してしまうのは避けたほうがいいですね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年11月 2日 02:27