「洋風煮豚 ワイン風味」豚バラ肉かたまりを酵母入りビールと赤ワインで煮た料理
ビール酵母には肉を柔らかくする効果があると小耳にはさんだため、早速スーパーへ行って豚バラ肉のブロックと銀河高原ビールを購入してきた私です。
なぜ銀河高原ビールかといえば、ビール酵母がそのまま入っている酵母入りビールだから、通常のビールよりも酵母の働きが高いので、そのぶん肉も柔らかくなるだろうと思ったのです。
ついでに酵母の香りで豚肉の臭みもとってくれるんじゃないだろうかと期待しつつ鍋に投入。おまじないで長ネギの頭を入れてみました。
冷蔵庫を開けたら飲みかけの赤ワインが入っておりましたので、これもついでに入れてしまいました。
ブタだけに落としぶたで煮始めます。こんだけビール入れたら吹きこぼれが心配だからね。
沸騰するとビールの泡がモワモワわきあがり、それがうまくアクを包み込みつつ鍋ぶたの上に乗っかりました。これで一気にアクとり終了という一石二鳥。
ワインのオリが付いてしまったけど、まあいいや。
しかし
さすがに豚の臭みは皆無なんだけど、反面ワインやビール酵母の香りが強く出すぎたかも。あと、味付けが薄かったのもあり、それらを一挙解決するためには洋風のなんらかのソースを でろりんちょ と上からかけて召し上がれな状態。
または、醤油をつけてフライパンで焼くと酒の香りも消え、ラーメンの叉焼のかわりとして美味しくいただきました。下の写真がラーメンの具として添えたもの。自炊ラーメンの秘密兵器 ユウキ食品 ネギ油とともに。
ユウキ食品(youki)ネギ油
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年11月14日 02:17