テレビ観てない人に言ってはいけないこと・・・などない
うーん、このブログエントリー、僕はすごく違和感をおぼえるのです。
▼ツイッターをやっている人がやっていない人に言ってはいけないこと — SHINOBY'S WORLD
ブログ中で「気をつけよう」とされているのが、以下の三つ。
(1)ツイッターやるのが常識、と価値観を押し付けない
(2)この話ツイッターで話題になっているんだけど、と言わない
(3)ツイッターで知り合いができた、と言わない
僕はほとんどテレビ観ない人間で、地上波に限るとそりゃもう長い期間で、ここ10年くらい能動的に観たことがないです。最後に観たガンダムはターンAガンダムでした。だから番組内容だけに限らず、芸能人にまつわる話などもよく分かりません。お笑いのネタとかやられても知らないので笑えないです。
かといって、テレビの話をされたくらいで反感を抱くことはないです。
ある種の人達にとっては、テレビを観ることは常識ですし「この話 テレビでやってたんだけど」というのも多々あることです。
メディアという類似性からテレビを引き合いに出しましたが、他人の話す内容というのは、そもそも他人様の脳内から飛び出して来ることなので、多かれ少なかれ知らないことが含まれてます。そして賛同しがたいことも少なくないです。
もしそうでないとしたら、それは共通体験を通じて同調してるだけですよ。「面白かったよね」「そうだね」というただの確認作業では。
そしてもっとも気になったのが、東京型コミュニケーションの押しつけともいいましょうか。
大阪から東京に越してきて真っ先に驚愕したのが、コミュニケーションのルールがまったく違う点。なにか話を振っても、ボケるでも掘り下げるでもなく「へぇ〜そうなんだ」で会話終了が許されてるというところ。
いろんな人達が集まる大都会では、衝突せずに事なかれで自然とそうなってしまうのかもしれません。それが東京型コミュニケーション。当たり障りなく済んでしまう気持ち悪さ。
上の「ツイッターをやっている人がやっていない人に言ってはいけないこと」はまさにその当たりも障りもしないようにするTipsであって、自分の強い主観や思い込みを、他人に見えないように振る舞うコツですよね。衝突回避システム的なものか。
そして、
ちゃんとまとめたいのですが、あまりにも眠くなってきたので、寝落ちします。おやすみなさい。あした7時に誰か起こしてください。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年1月23日 02:32