Xacti DMX-SH11 アドバンストズーム30倍がすごい
この春のXactiでは「Xacti DMX-SH11」をオススメしています。
▼Xacti DMX-SH11 ファーストインプレッション
見た目やカタログスペックから予想するコストパフォーマンスでは他の機種にも気が向くのですが、実機に触れたひとからは選ぶならやはり今季のXactiでは「Xacti DMX-SH11」だという賛同を多々いただいております。
▼Xacti ムービーデジカメ DMX-SH11
さて、このSH11を持って石神井公園を散歩してみました。
なんだろうこのしっくり来る感じは。
軽いし横型なので自分撮りするときも持ちやすい。フォーカスも手ブレ補正も過去のモデルより断然よくなってる気がする(未検証)。画面のヌケもなかなか良いではありませんか!
さて、このXactiじつはズーム倍率がえらいことになっていました。なんと30倍!ものアドバンストズーム(CMOSセンサーの面いっぱいに使ってズーム倍率を稼ぐ方法)だったのです。テレ端1050mmで対岸のカワセミすらも十分な大きさで捕らえることができます。
しかも被写体追尾には色検出も利用できるようになりました。登録した色を自動的に検出してフォーカスを追随されることができます。
遠方すぎる被写体もそれなりにピント合わせできるというわけです。欲をいえばハイエンドのXactiにはフォーカスリングくらい付けておいてほしいのですが、色検出のような機能があるだけでも随分と楽になりますね。ますますこのXactiが好きになった!
▼Xacti ムービーデジカメ DMX-SH11
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年3月18日 11:19