満月をXacti DMX-SH11とEOS Kiss X4の動画クロップで撮影
最近のコンパクトデジカメやビデオカメラは広角側の広さに注力しているようですが、だからといってテレ側がおろそかになっては魅力半減。
その点、以前にも紹介したXacti SH11では光学30倍ズームということで、広角端で自分撮りするときだけでなく、テレ端で月などを撮るにも最適なのです。
▼Xacti ムービーデジカメ DMX-SH11
今回はそのSH11でブルームーン(一ヶ月内で二回目の満月)を撮影してみました。くわえて、デジイチCanon EOS Kiss X4の動画クロップ機能
▼EOS Kiss X4
と強烈ズームレンズTAMRON B003の組み合わせ
▼タムロン 15倍ズームレンズ TAMRON AF18-270mm F/3.5-6.3 DiII VC(Model B003)
このふたつのカメラで(動画で)満月を狙いました。
どうですかこれ?
どちらのカメラも目で見るよりずっと大きなサイズまで満月に寄りましたね。
特にXacti SH11のほうは寄せたときの露出の再調整もそこそこ早くて驚きました。ちゃんと望んだ通りにクレーターも映ってくれました。
しかし一方の、EOSの動画クロップ機能についてはSD動画のみで、HD動画で適用されないのは大変残念ですね(ま、望遠レンズ売れなくなるからでしょうけどw)。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年4月 2日 00:33