iPhoneを機種変してもSIMカードは持っておいた方が良い理由
iPhone 3Gから3GSに乗り換えたとき、同一のSIMカードを差し替えるかたちで機種変となりました。
しかし困ったことがあります。
旧いほうのiPhone 3Gもまだまだ使えるのでとっておいたのですが、OSのバージョンアップや復帰を行ったとき、アクティベーションを行うにはSIMカードが挿してないといけないんですよね。
試しにauケータイのSIMカードを挿入してみると見事にiTunesにはじかれました。同期すらできませんので、SIMを抜いた状態のほうがまだましです。
ということは、旧iPhoneをトイレ専用ツイッター端末にするとか、iPod touchのかわりに使おうという人はSoftBankのSIMが必須のようです。幸い3Gと3GSでは同じSIMカードを利用できるので、相互に差し換えて利用できます。これならアクティベート可能でした。
iPhone 3GSからiPhone 4への機種変については、SIMの形状が違うので心配しておりましたが、幸いなことに通信をオフにした3GSのほうのSIMカードでもアクティベート可能となっています。
本当は旧いiPhoneは早々に売ってしまおうとも考えていたのですが、EPUB電子書籍の表示確認などにはまだまだ利用できますから、このまま使い続けようと考えております。App開発者の方なども、動作確認などで必要な場合は、SIMカードもあわせて大切に持っておいたほうが良いですね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年8月14日 20:42