松本零士先生の舞台挨拶とロック様の王座戦の写真を発掘した
iPhotoがリリースされたのが確か2004年だったと思うけど、それ以前に撮ったデジカメ写真もぜんぶiPhotoに入れて管理してます。
そんで、さっき昔のイベントを掘り起こして見てたら、写メール草創期に撮影した写真を見つけました。これはすごい!何がすごいって解像度がQCIF(176×144)しかないんですよ。そんなんでコミュニケーション成立してたわけですからね(笑)
拡大しても分かりませんよ(笑)これはダフトパンクのミュージックビデオ映画「インターステラ5555」初日のときに松本零士先生が舞台挨拶してるところです。そう言われても、誰が誰だか分からんやろ(笑)
かろうじてプロレスリングだと分かるかな
アメプロ団体WWF(現WWE)のスーパースター、ザ・ロック様が横アリに初来日したときの、クリス・ジェリコとの王座戦です。ちなみにこのときのチャンピオンはジェリコですが、もちろんロック様が主役のステージでした。まあ、この写真じゃ分からんわな。
これらの写真を撮ったケータイは2001年発売 J-SH07という名機で、JAVAアプリ対応、3Dポリゴンもグリグリ回せるというスゲェ奴でした。このあたりからケータイが面白くなってきた感はあったな。フラッシュが付いただのSDカード搭載しただの動画が撮れるだのと毎年のように機種変してたし。あれ?今のiPhoneの騒ぎとそんな変わんねーな(笑)
余談ですが当時持ってたコンデジの解像度が僕のも嫁のもSXGA(1280x1024)でした。が、夫婦そろってこのケータイに機種変した途端にコンデジ使わなくなりました。カメラが記録目的だけでなくコミュニケーションツールになった瞬間、それが写メールブームですね。
今思えばそんときがコンデジの終わりの始まりだね。そんで10年も経たずにデジタル一眼"レフ"すら終息が見えてきているというのがすごい。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2010年8月20日 01:58