円谷プロ制作の特撮CM ナショナル掃除機「隼」がシュールすぎる
ネットサーフィン中にふと見つけた面白CM
1972年制作ということで、帰ってきたウルトラマンなど第二次怪獣ブームあたりでしょうかね?制作は円谷プロ。松下電器のナショナル掃除機「隼」(はやぶさ)のCFです。
掃除機に隼っていうネーミングが時代を感じずにはいられませんが、それに二重にも三重にも輪をかけて沢山ツッコミたいぶぶんがありますよね。
皆さんいちばん気になったのは、クソガキもとい少年に無線で呼ばれた女性=隼なんですけれども、テニスコートでなにゆえあのようなポーズで立っていたのか。彼女は普段からあの場所であのようなポーズで待機しているのか。日常的にジョジョ立ちする輩と何ら変わりないではないですか。
それにしても少年が無線で呼ぶというのがすごい。いまやケータイで変身するヒーローもいるというのに、この頃の少年たちの憧れはこういう無線機でしたよね、ヒーローがよく使ってたからさ。対する彼女のほうは、つまり隼のほうは無線機を持っておりませんから、無線機内蔵のロボットか何かであることが推測されます(追記:あのペンダントが通信機なのかな?)。しかしロボットにしては生物的な羽根ですな。あの羽根は戦ってるあいだに落ちてしまい掃除する必要がでてくるでしょうから、掃除機としてはあるまじきですな。
そして一通り見終わったあとで実機が登場するんですけども、それがいちばんビックリでした。だってこれ!僕が小さいころ実家にあった掃除機そのものだったんですから!!
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年10月23日 00:20