デジタルサイネージとしての自動販売機、街頭スマホと呼んでもいいかも
これ、自販機のスマホ化と考えるとそら恐ろしい。ドリンクのボトルを並べるかわりにタッチスクリーンを設置した自販機が増えてきましたが、これ色々と可能性が広がりそうですよね。
最近JRの駅などでたまに見かける、タッチスクリーンの自販機です。
で、タッチスクリーンであることは今さらどうでも良いことで、そんなのは荻窪の不動産屋ですら部屋選びのために置いてます。
肝心なのは、UIがスクリーンでできるようになったことにより、アイドル時間はデジタルサイネージになるということですね。
これiPhoneやAndroidみたいなスマホに置き換えてみると分かりやすい。電話機であることはもはや一機能(数あるアプリのひとつ)になってしまっていて、ユーザは他の目的のために活用することの方が増えています。(追記:睡眠不足につき論理破綻開始)
このタチスクリーン(追記:過労につき脱字)の自販機もそうで、今のところはオススメ飲料のイメージカットを表示しているだけですけども、そのうち何かに大化けしそうな気がしますね。
なにしろ自販機というのは決済システムを内蔵していますから(スイカ、パスモ、おサイフケータイなど)、流石にこれで映画を視聴することはないにしても、有料情報端末くらいはスグできそう。
あ、でも街頭テレビがこういう形で復活しても面白いのかもね。サッカーの試合をみんなで見ながら、ハーフタイムには「ドリンク買え買え」と迫ってくるような(笑)または誰かがドリンク買わないと3分で放送終了とかwww
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年11月12日 15:19