はじめての抜歯
虫歯などで歯を抜くことになってしまった方のため、参考になるかどうか分かりませんが抜歯体験メモを残しておきます。
いわゆる銀歯として、銀をかぶせた奥歯があったのですが、それがここ数年ずっと、風邪などで体調をくずすたびに痛んでおりました。これまでは銀歯の部分を削って他の歯と当たらないようにするとか、騙し騙し痛み止めなどでやり過ごしておりました。
しかしこの冬インフルエンザを患ったせいでいよいよ最終局面に入りまして「ついに抜歯するときが来ました」とお医者さんに言われてしまいました。
で、先ほど抜いてきたわけですが、思ってたよりも全然簡単でした。
麻酔注射を打たれまして、すぐ歯茎の感覚がなくなりまして、ペンチみたいなものでメリメリ、メリメリと歯を何度かやられました。
いったん口をゆすぐよう言われてうがいしましたらば、血がどばっと出てるじゃないですか。いよいよ本格的に歯が抜かれるんだなと感じました。
と思ったら、綿を噛まされまして「じゃあこの綿を二十分くらい噛んでください」と。台のうえには赤っぽい歯みたいなものが。
「あれ?もう抜けたんですか?」
どうやら1分ほどであっさり抜けてたようです。抜歯自体はまったく痛みもなにもなかった!抜いた歯を「持って帰ります?」と尋ねられたので、もちろん持って帰ってまいりました。それがこちらの写真、ナマナマしくてすみません。
さて、こんな速報ブログを書いているあいだにも、次第に麻酔がきれてきて、じつはめちゃくちゃ痛くなってきております。思考停止するほど痛い、部屋をグルグル歩き回るほど痛い。今日は仕事にならんかもなあ・・・
痛み止めとしてボルタレンを二錠もらいました。痛み始めてからすぐ飲んだのですが、若干効いてる気もしますが、やっぱり痛いです。とんでもなく痛いです。ああ、後から地獄なのね抜歯って(汗
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年1月12日 09:53