「さくらでんぶ」という名前はすこし恥ずかしくなる
中二病の一種ですが、なにやら連想してノンストップな妄想のなかで恥ずかしくなってしまうものがいくつかあります。桜田麩(さくらでんぶ)もそのひとつです。
クリエイティブ系職業のひとはだいたい永遠の中二病だと思うのですが、自分もそのなかに入っちゃってるなとたまに思うことがあり、昨晩コンビニで寿司を買ったときにその発作が起きてしまいました。
寿司といっても巻き寿司といなり寿司がセットになったいわゆる「助六」というやつです。
「助六」という時点ですでにアレなのですが、その巻き寿司を食べていたら、中に「さくらでんぶ(桜田麩)」が入っていたのですよ。それで急にスイッチがONになってしまいました。
桜、さくら、サクラ、どう書いてもアレげなキーワードなのに、加えて「でんぶ」ですよ「でんぶ」!!!!「でんぶ」言うたら「臀部」ですよ。桜+臀部なんだから妄想しないわけがない。
ところで何気なく食べてたその「さくらでんぶ」ですが、一体なになんだろうと疑問を持ってウィキペディアで調べてみたら、意外なことがわかりました。
http://ja.wikipedia.org/wiki/田麩
田麩(でんぶ)は、魚肉または畜肉加工品のひとつ。佃煮の一種
なんとまあ佃煮だったとは。
なんやら粉みたいなもんやさかいに、もっとライトな加工食品かと思てたわ。作り方は以下の通り、ほんまに佃煮ぽい作り方やな。
三枚におろした魚をゆで、骨や皮を取り除いた後、圧搾して水気をしぼってから焙炉にかけてもみくだき、擂り鉢で軽くすりほぐす。その後、鍋に移して、酒・みりん・砂糖・塩で調味し煎りあげる。鯛などの白身魚を使用したものに食紅を加えて薄紅色に色付けすることもある。薄紅色のものは、その色から桜でんぶと呼ばれる
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年1月16日 22:31