続・カスタマーレビューの当てにならなさ
去年「カスタマーレビューの当てにならなさ」という憂いのブログを書きましたが、今日もまた気になりすぎるものを見つけてしまったので引用させてただきました。
まずはこちら
Amazon.co.jp: カスタマーレビュー: Logitec USB外付型ポータブルHD 320GB ブラック LHD-PBF320U2BK
あっという間に
写真と少しの動画をためようと5月に購入しましたが、
10回も使用しないうちに壊れました。
たったそれだけ。
タイトルが「あっという間に」でその後の本文へつながるという構成に、どうでもいいケータイメールと似たものを感じてしまいます。内容については言わずもがな。これを読んで一体どうしろと。
レビューするからには返品なり修理なりしてから出直すべきではなかろうか。もしアスキーやPC Watchの記事で同じことをやると読者が暴動を起こしそうですらあります。
そもそものアマゾン自身の書き方もおもしろすぎて「評価が高い有用性のあるレビュー」の対極にある見出しとして「評価が高くない有用性のあるレビュー」となっているんですよね。これは小学校に戻って対義語について勉強すべき(笑)
そしてお次はこちら
【楽天市場】ギャバン 花椒 18g:ケンコーコム
送料対策に購入しました。もう一つ味がしまらない麻婆豆腐に本格的な香りを求めて購入です。でも、あんまり中華料理を作らないので、花椒が入っている「五香粉」だけでも良かったかなと思い☆は4つにしました。
どうしてこうなった?
『あんまり中華料理作らない』のは単にこの方の都合であって、商品の落ち度ではないはず。にも関わらず星をひとつ減らされるという不条理・・・つまり「私は視力がいいのでコンタクトレンズの評価は下げました」と言ってるのと同じことではないかと。久々にすごい利己主義を見た気がします。
ということで、ユーザーによる投稿というのは難しいなとつくづく思います。なんでも書いていいツイッターなどと違って、カスタマーレビューの類いはかなり人を選びますよね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年3月11日 05:30