日本全国の電源周波数ぜんぶ60ヘルツで統一してしまえばいいんじゃないの
スマートグリッドのさらなる効率化とかいうまでもなく、すでに東日本一帯の電力があれなことになってますから、全国的に60ヘルツに統一してしまえばいいと思います。
ビデオとか撮る方はご存知でしょうけども、60フィールドに対してシャッタースピード1/60を当ててるわけですが、これが東日本の50ヘルツの蛍光灯管だと見事に合わないわけです。
いわゆるフリッカー(ちらつき)というやつですね。
そこで50の倍数でシャッターを1/100にしたりと、ちょっとした工夫をしますがそのぶん暗くなったり荒れたりで、さらに照明が必要になったりと、不都合しか生んでないです。
いい歳になるまで60ヘルツ地域でしか住んだことなかったので、東京で暮らすようになってからは微妙にそこが面倒くさいところですね。
ちなみにヨーロッパのテレビ方式が50フィールドなのは、電源が50ヘルツだからだそうです。
追記:
なんかビデオの話しか書いてないですがw たとえば今震災から逃れるために西に避難するという人も多いですが、家電製品などを持って行っても使えない場合があるんです。そんな不便からも解消されますね。
余談ですけども、JR北陸本線の電車に乗っていると、たしか糸魚川駅だったと思うのですが、50Hz/60Hz変更のために車内の電灯がいったん消えることがあります。電車ですらそうなのです。
追記2:
どうやら電車の件は、50/60ヘルツ切り替えではなく直流と交流の切りかえだそうです。
http://twitter.com/#!/kmaeda/status/48525181697794049
@kmaeda @jetdaisuke JR北陸本線の電車に乗っていても、50Hz/60Hz変更のために車内の電灯が消えることはない、ということです。直流/交流の変更のために車内の電灯が消えることはあります。それも最近の車両だと蓄電池からの供給でき得ることもないです。
補足ですが「蓄電池からの供給でき得ることもないです」の箇所、正しくは「蓄電池からの供給で消えることもないです」とのことです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年3月18日 05:28