男性器信仰の「かなまら祭」に行ってきました
土着信仰というのは色々とありますが、ここまで性器をあからさまに信仰の対象としているのは、なかなかお目にかかれるものではございません。
京急の川崎大師駅すぐそば、若宮八幡宮の境内に金山神社という社がございます。そこで世にも珍しい奇祭「かなまら祭」が行われましたので、見物に行ってまいりました。
今年は大震災の影響によりお神輿が練り歩くのは中止。でも御神輿それ自体は境内に陳列(まさに"チン"列)してありました。こりゃあでっかいマラですな。
そして観光客にとっては、この祭りのメインイベントともいえるペニス型の飴でございます。女性器のものもありました。ひとつひとつ手作りで形が違うそうですよ。
というわけで、久しぶりにまきのクンに同行してもらったのは、やっぱりこの飴を舐めてみて欲しいからですね。頑張ってくれたので、この動画はぜひご覧ください。
(年齢制限ついてしまいました、未成年の方スミマセン)
ブラボーですね。
まさにブラボーです。
それにしてもお店の人の「チンコでよろしいですか?」は吹きましたw
飴ちゃんの他にも色んなグッズを露店で売ってました。これは見てるだけで楽しいですね。女性の方々も積極的に参加していて、とても良いお祭りだと思いました。巫女さんによる舞の奉納も。
男性器型のかぶり物を自作してる人などもおりました。
着るもので言うと、いちばんカッコいいなと思ったのはこの法被です。なかなかイカしてますよね。
かなまら祭は毎年4月の第一日曜日に開催だそうです。来年は御神輿もちゃんと出るといいな。興味のある方はぜひ行ってみると良いですよ。わりと外国からの観光客の方も多かったです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年4月 4日 03:18