とれるカメラバッグで撮影に出かけてみた
さあ、前回に引き続き「とれるカメラバッグ」のモニターレビューです。
(前の記事:「とれるカメラバッグ」はデジタル一眼とソーシャルメディアをつなぐバッグになる)
今回は実際にお外に行って撮影してみました。
結論から言えば、これで必要十分と思えます。
なぜなら自分にとっては、iPad(またはMacBook Air 11インチ)と一眼レフといくつかの小物だけをコンパクトに持ち歩きたいというニーズがとても大きかったから。そういったスタイルで活動する方にはとても良いバッグだと思います。(今まさにこの記事も「とれるカメラバッグ」だけで外出してのノマドブロギングです!)
では、撮影から帰ってきての感想を動画にてご覧ください。
ワンショルダーのスリングパック系カメラバッグは他にもありますけど、ブロガー目線で監修されてるという点では、非プロカメラマンの行動パターンにとてもフィットするように思います。
何より素晴らしいのはカメラ専用バッグですから形崩れなく一眼レフを持ち歩ける点。それはカメラバッグとして当たり前の要件ではあるんですけども、それでも MacBook Air までをも収納できる物となると、このコンパクトさでここまでしっかりしたプロダクトには滅多にお目にかかれません。
他のバッグにカメラ&PC用インナーケース等を買い増して同等の丈夫さや安定感にすることを考えれば、この一見やや高めに感じる価格設定も妥当かと思えます。同じくらいの出費になるなら、コンパクトかつスマートな方を選びたいですよね。
撥水性の高い素材や止水ファスナーという点も二重マル。ふらっとお散歩にも持ってきたいバッグですから、突然の雨に備えてあるのはとても安心できます。縫製も良いです。
iPadやMacを持ち運べるということは、Eye-Fi 併用により撮ってすぐに広い画面での写真確認もできます。
胸にまわしたときバッグの天板が肘をささえてくれるので、安定したシューティングが期待できます。iPhoneを使うときにも楽で良いですね。
前面の透明ポケットにはレンズキャップを入れておくと良いですね。いつも上着のポケットやバッグの片隅などにロストしてしまいがちですから、この丸見え状態のところに仕舞っておけば無くさずに済むと思います。
それにしても撮影していてとても気持ちのいい製品です。バッグひとつでここまで変わるのかと感心することしきり。ストレスなくカメラをさっと取り出して撮る。まさしく「とれるカメラバッグ」と呼ぶに相応しい製品です。
カメラがすぐ取れる、写真がすぐ撮れる。新しいかたちのカメラバッグとれるカメラバッグ(5/11…
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年5月 5日 19:54