iPadと「とれるカメラバッグ」と「Eye-Fiダイレクトモード」の関係
昨日(2011年5月11日)発売となった「とれるカメラバッグ」ですが、注文殺到だそうです。
カメラがすぐ取れる、写真がすぐ撮れる。新しいかたちのカメラバッグとれるカメラバッグ
さて、同じく昨日開催されたEye-Fiジャパンのイベントにて、その「とれるカメラバッグ」がiPadフレンドリーな理由がよく分かりました。バッグを作ったスーパーコンシューマーのお二人と、監修のいしたにさんによるプレゼン、そしてEye-FiのYuval Koren氏、田中大祐氏によるスピーチをさくっと動画でまとめたのでご覧ください。
「Eye-Fiダイレクトモード」とは、"無線LAN環境下でなくとも" カメラとiPadを直につなぐことができるという、
これまでのEye-Fiの弱点を解消した機能です。また、iPadの保護ケース形状しだいではありますが「とれるカメラバッグ」の上にiPadを搭載して利用できるため、撮影してすぐにiPadでの写真確認が行えます。
つまりプロ写真家の現場みたいにシャッター切ったら大画面にパッと映る、あの憧れのワイヤレストランスミッターと同じようなことを実現できるわけです。ちなみに今キヤノン純正のEOS 7D用のトランスミッターがおいくら万円かと言いますと、安いと言われるアマゾン価格でも7万円台となっております(定価?95,000)。
▼Canon ワイヤレスファイルトランスミッター WFT-E5B
実際に、これまでに僕が話した多くの方々がトランスミッター用途で Eye-Fi を利用しています。SDカード型ですから一眼レフでなくとも利用できますし、なんたって費用対効果が絶大です。しかも昨晩その Eye-Fi が大幅に価格改定されて、とても買いやすい価格まで値下がりしました。この機会に憧れの最上位モデルに手をのばしてみるのも良いかもしれませんね。
カメラがすぐ取れる、写真がすぐ撮れる。新しいかたちのカメラバッグとれるカメラバッグ
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年5月12日 10:58