じつはiPadの画面とほぼ同じサイズのKORG monotribe
ちょうど一年ほど前に「KORGに見るiPad時代のものづくり」という記事にて掲載したものです。左はごぞんじiPhone、そして右はKORGのアナログシンセmonotronです。両者ほぼ同じ大きさというのがポイント。件の記事では『monotronはiPhoneの画面から飛び出してハードウェア化されたようにも見えます』と書いておりました。
そのままプレイするとあたかもiPadアプリになったかのよう!
というのは大げさですがw
やはりこのiPadとかiPhoneのサイズを意識してるような気はしますね。これがElectribeほどの大きさだったら買ってないような気がしますもん。こういうのは電子楽器だけではなく書籍にも同様のことが言えるかも。いずれキンドルの画面サイズのほうが一般的になれば、紙の書籍のサイズも変えなくてはいけない時代が来るかもしれないですね。
ちょっと話は変わるけど、iPhoneなどのスマホを心臓部に使うデジカメってまだ登場しませんね?iPhoneに付けるレンズとかカメラ型ケースということではなくて、カメラユニットをiPhoneのコネクタにがっちゃんこして、アプリで記録するみたいなのあれば面白いのに。リコーGXRみたいな発想のやつ。
iPhoneはストレージとスクリーンとシステムの3Sに特化して、そこに物理ボタンとか大口径レンズとか大型センサーとかあるとめちゃくちゃ面白いのにな。どうせ各社タッチスクリーンでピント合わせするカメラ作り始めたんだから、iPhone好きなんでしょ?w
先述のこちらの記事を未読の方はぜひ一読しておいてください。
KORGに見るiPad時代のものづくり
http://gajetdaisuke.com/archives/10429_201436.php
KORG monotribe ANALOG RIBBON STATION アナログシンセサイザー
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年6月 6日 00:22