iMovie に馴れたユーザなら Final Cut Pro X 買って損はない
まず断っておきますけども、これは速報であって僕自身もまだ使い込んでいませんが、とても Final Cut Pro X がスゴいことになってるのは理解できます。
個人的には Final Cut Pro など遥か昔に卒業して、いまではQuickTime Proのみを使用して、ブログ向きの簡単なビデオ編集しかやっておりませんでした。が、あのプロアプリケーションが、35,000円という安価で発売されたとなれば、買わずにはいられません。
というわけで購入してみたのですが、あれ?
これほとんど iMovie ではないですか?とかなり焦りました。どう見ても iMovie のシンプルなユーザインターフェイスの延長にしか見えないですもん。やっちゃったか?www
いえいえ、よく見てみればちゃんと Final Cut Pro としての機能が備わっております。おそらく iMovie ユーザたちの乗り換え障壁を低くするためではないでしょうか?各人のレベルに合わせて難しいことは考えなくてもすらすら使えるようにできているではないですか!
ただ切って貼るだけのことでもいいし、モーショングラフィックを取り入れたものも可能です。動画ファイルの読み込み時に、CMOSセンサーのローリングシャッターを解析するといった今どきの機能も備わっております。見た目がiMovieそのものになってる事で、従来のプロユースの方々が反乱を起こさないか、いささか心配な点ではありますが、すでに iMovie では飽き足らなくなっているという皆さんや、Final Cut Express を買って苦虫をかみつぶしてる皆さんは、間違いなく今回の Final Cut Pro X を購入してハッピーになれると思います。
購入は Mac App Store からのダウンロードのみとなっております。以下のリンク先にてダウンロードの手続きを行うことができます。
Final Cut Pro X — Apple®
追記:つづき記事も書いたのでぜひ読んでみてくださいね、リンクは以下に
ファイナルカットを買わないMacユーザでも、このMotion5の安さには勝てまい
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年6月22日 02:36