オタワ初日の印象 — 仏語の併記と緑豊かさ
さて「リアルタイムカナダ」企画、いよいよ私が最初のブロガーとしてカナダに上陸しました。
まずはトロント空港に着いて、そこから飛行機を乗り換えて首都オタワへ。もうね、たったそれだけのことでも気付いちゃうんですが、機内アナウンスも空港の案内板なども全て 英語+仏語 という二カ国語表記です。
もっとも徹底してるなと感じたのはこれ。
機内で出て来たスナックなのですが… ジュテームしかフランス語を言えない私でも、流石に「PRETZELS」と「BRETZELS」が同じもの(プレッツェル)であろうことは分かります。つまりこの例に限ってみれば、実用面ではほとんど併記不要。
あと、出発前にも書きましたが、お札でもそうですよね。英語と仏語が併記されてるのです。
ガイドさんに聞いてみたところ、ケベック法の影響が強いんじゃないかというお話でした(ウィキペディア-ケベック法)。なるほど、ガッテン!
遅延などの影響もあり、目的地であるオタワには夜の九時くらいに到着、この晩の食事は「Metropolitain Brasserie Restaurant(メトロポリタン・ブラッセリー・レストラン)」というお店。
あら?この店名のなかにもブラッセリーとレストランという似たような意味の仏英共存になってるね。ここでは鴨肉のコンフィをいただきました。
ちょっとお手洗いに寄ってみたらば、ブリジット・バルドーのポスターが数カ所に貼ってありました(さすがにカメラは持ってなかったので撮影してないです)。やっぱりフランスの影響力は色々と強いようですね。
Metropolitain Brasserie Restaurant
オタワの街は、首都といっても東京とは違ってとても落ち着いた印象。煌煌と無駄に明るい光もないので、建物のライトアップも映えます。
そして、オタワへ向かう飛行機のなかで気付いたことですが、近郊がとても緑豊か。
カナダはやっぱりイメージ通りに森が多いなーって思ったら、そのうち「機動武闘伝Gガンダム」に登場したランバーガンダムのことばかり考えてました(笑)畑はなんだか日本の風景も想起させるよね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年6月28日 17:03