台風コロッケ都市伝説の発祥・由来は荻窪の名店「さとうコロッケ店」だった
まさか荻窪さとうコロッケ店が台風コロッケの都市伝説の始まりだったとは…というわけでコロッケとメンチカツを買ってきた。
はい、こちらがさとうコロッケ店のコロッケでございます。
コロッケ6個にメンチカツ3個買ってきたのですが、あっというまに全部食べてしまいましたw
東京の杉並区、荻窪駅前の教会通りに佐藤コロッケ店があった。
塩味がほどよいおいしいコロッケが評判の、遠方から買いに来る
客も多い店だった。店長は心優しく、施設の身よりの無い子供を
引き取って何人もの里親になっていた。そのため、お店は繁盛していた
ものの、佐藤コロッケ店の夫婦は貧乏所帯をやりくり。
ところがあの年の台風で、お店は半壊。貯金もない夫婦には、店を
立て直す資金もなく、里子達をかかえ、途方に暮れるしかなかった。
他に収入のあてもなく、半壊したお店の片隅で、なんとか無事だった
フライヤーを使い、夫婦はコロッケの販売を再開した。
やがて、お店の窮状を聞いた常連達が、続々とお店に詰めかけた。
朝から晩まで、コロッケ店の前に客が並んだ。忙しいお店を手伝う
里子の息子達。
やがて店は立ち直り、それから、台風が来ると、佐藤コロッケ店の前には
いつも行列が出来るようになった。
というのをマーゴン襲来のときに下書きしててアップするの忘れてたんで、今更ですが公開しますw このあとも何かエピソードとかウンチクとか書くつもりだったんだろうけど、忘れちゃったからもういいやw
それにしても今年の夏は晴れる日が少ないな。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2011年7月31日 18:07