新幹線で電源確保して仕事したかったのに700系に乗ってしまったときの対処法
新幹線で出張といえば、ビール飲んで寝るか作業に追われてるかに決まってます。そして私は圧倒的に後者の方が多い。
そんなだからケチらずN700系のぞみグリーン車で確実に電源コンセントの確保に努めていますが、先日うっかり「Nじゃない」ただの700系に乗車してしまいました。
で、電源が確保できずにあたふたしていたのですが、検札にきた車掌さんに「コンセントのある席はないですか」と尋ねてみたところ、グリーン車では最前列と最後尾のシートに電源があるそう。
しかも車掌さんのほうから「移りますか」と薦められ、コーヒーなど一部の荷物も持って来てもらえました。なにこのホスピタリティ!
うっかり700系に乗車してしまった場合にはこのように、席を移動させてもらうという事は可能みたいですね。もちろん空いていることが前提になりますけども。
私が移動した先の最前列席は、すんごくテーブルの奥行きが広いの!通常席の二倍はありそう。耐荷重も10kgまでとのことで「ひらくPCバッグ」を基地がわりに置いて悠々と作業することができました。幅は「MacBook Air」13インチが載るほどです。
ところで上の写真でもお分かりいただけるかと思いますが、2席につき1個しかコンセントがないようですので、他の乗客の方と取り合いにならないよう、分岐する器具などは持ち歩いたほうが良さそうですね。
って、旅馴れてる皆さんには釈迦に説法だとは思いますけども。ちなみに私がいつも持ち歩いてるのはこちらの超小型タップです。
Yazawa 極小コーナータップ 4個口 STCS154WH
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年10月18日 09:17