はじめての赤外線写真 PENTAX Qにて
私まったく知りませんでした(笑)
あるとき、ある方とペンタックスQについて話しているとき、それが赤外線撮影に良いのだという噂を聞きまして試してみました。噂の真偽のほどはよく分かりません、あしからず。
まずはこちらの動画をご覧くださいませ。
赤外線フィルターというのを装着して撮影します。アマゾンで安いのを見つけて購入してみました。
▼Amazon「赤外線フィルター」検索結果ページ
PENTAX Q を二台持って、赤外線フィルターあり/なしで同時撮影してみました。赤外線撮影した方は盛大にレンズフレア(ゴースト)が現れてますね。
ゴーストだけでなく、スイレンの葉の反射などにもご注目ください。
こちらも葉の反射が違いますが、それよりもペットボトルの透過に注目
こんな盛大にゴーストが出ると、なんだか太陽の計り知れないパワーを感じてしまいますね(笑)
流し撮り(ていうかタダの手ブレですがw)しても、通常の可視光とは違う趣になりました。ちょっと怖いよ(笑)
もちろん赤外線フィルターを付けてビデオも撮影できますが、かなり暗くなりますね。昼間でないと無理ですわ。
可視光線のために作られたカメラですがら、オートフォーカスその他、正常に作動しない場合が多いですね。やはり暗いので、夕方くらいにはもう長時間露光しないと撮れなくなります。
ところで先の動画にでてきた上原ゼンジさんの宙玉レンズというのはこういう感じの写真が撮れるものである。
こんな撮り方もあったんだ! アイディア写真術
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年10月29日 19:29