その他、延長ケーブル、ウインドウマフ付属で定価12,600円、実売8,000円を切るリーズナブル価格の製品であります。

で、まあ購入してみたものの、すぐに必要というわけでもないのでアマゾンマウンテンに積んでおりましたらば（Amazonで購入したダンボールが積まれている山）、瀬戸さんがこれホワイトノイズが出るというので、さらに興味を失い放置が続きました。

が、年末なのでアマゾンマウンテンも崩そうと思いまして、いよいよこうして発掘してきたわけです。

以下の試用動画をご覧ください。
ヘッドフォン装着ならなお良し。

今回はなんというか、比較対象がよろしくなかったというか、SONY α99かなり良いマイクをお持ちで（笑）

ただ、AT9941を装着しているときの方がステレオ感は増しますね。位相がハッキリするというか、音像にメリとハリがあるというか。上の動画でもお聴きいただいた通りビデオカメラのオートゲインコントロールには不向きで、どうやらそれがホワイトノイズの原因かもしれません。

あと細かい点になりますが、プラグインパワーは自動判別。ローカット機能がありまして、エアコンや空気清浄機などの音が気になる場合にも使えますね。

α99に装着した場合では、カメラボディに触れた振動もよく伝わりまして、それを拾う可能性が大でした。利用には三脚を併用したほうが良いでしょうね。なお、同シリーズでモノラルマイクのAT9942という製品もあるようです。