どんな優れた才能も、人目についてなんぼ
新宿駅の修悦体フォントを久々に目にして想う。
打ち合わせのためJR新宿中央東口改札まで来たところ、ひさびさに修悦体の案内を目にしました。
その後、作者の佐藤修悦さんは日暮里に異動されたとのことでしたが、今もガムテープで修悦体の案内を作ってらっしゃるのでしょうか?
と思ってしまうほど、日暮里に異動されてからの情報に温度差がある。(ような気がする)
もちろん検索すればそんな情報はいくらでもあるのですけどね。
ただ、JR新宿駅という日本最大級のターミナル駅だったからこそ、修悦体が多勢の人の目に触れ、その才能に気付く人たちも多かったと言えるでしょう。
プロモーションなどに関わってると、昨今では「狙ったところに確実に届ける」というのが言われる反面、マスコミの絨毯爆撃やっぱり強いよねっていう、あからさまな矛盾を抱えてる方多いですね。
ま、そんな話はさて置き、どんなに優れた才能も、人目についてなんぼ。発掘してくれる人たちに見つかってなんぼのような気がしました。あらためて。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年2月17日 19:22