日本では「AirMac」ですが、では「AirPort」の商標はどこに?
Appleの無線LAN製品「AirPort」
米国はじめその他各国でも同じ名称で販売されているようですが、日本では商標の関係で「AirMac」というおかしな名前になっております。
その後「MacBook Air」なる製品も発売され、あまり詳しくない方からは「Mac Air」などと混同されることも多々あります。
さて、件の「AirPort(エアポート)」ですが、日本語で言えば「空港」。いわゆる空の玄関口ですから、無線LAN製品に用いるのは妥当ですし、その先に広がる広大なインターネット空間も感じさせますよね。
ではその「AirPort」なる商標、いま現在の日本では何に使用されているのでしょうか?
はい、答えこちら。
「AirPort」って書いてあるでしょ?
やっぱり無線LAN製品の呼称として使用されているのですね。
もうずいぶんと古いニュースなのですが、こんなのがありました。
▼アイ・オー、関西電機と共同で無線LAN機器に「Air Port」ブランドを使用
関西電機株式会社が「AirPort」を商標登録。
アイ・オー・データ機器が「Air Port」を共同で使用する。ということになっているそうです。
前にレビューした無線LAN機器で「Air Port」というロゴが入ってて「おおっ!これは」と調べてみたところ、実はそうなっていたと。
▼外でも家でもWiMAX対応モバイルルーターAirPort mobile「WMX-GWBA」
▼てのひらサイズのポケットルーター、有線LANに挿せばスグ 無線LAN化の完了です。WN-G150TRシリーズ
さてそんな豆知識は置いといて、くれぐれも「MacBook Air」をさして「Mac Air」と呼んだり「iPod」のことを「i-pod」と書いたり「iPod touch」のことを「iTouch」などと間違えるのはやめてください。わけが分からなくなる。ダイスケお兄さんとの約束だよ!
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年2月23日 09:59