PENTAX Q 純正魚眼レンズと トダ精光 魚眼コンバージョンレンズ 撮り比べ
トダ精光 DIGITAL KING PETAX Q pentax q 専用 フィッシュアイ&マクロレンズ PQ-405
ちょっと前のことですが、とっても安いPENTAX Q専用の魚眼コンバージョンレンズを買ってみた私であります。今回は、純正の03 FISHEYEレンズと撮影した写真を比べてみました。以下、動画にて。
こちら標準レンズの「01 STANDARD PRIME」にて撮影した写真。
1/1000, f/4.0, ISO250
この標準レンズに件のトダ精光(DIGITAL KING)魚眼コンバージョンレンズを装着してみたのが以下の写真。
1/1000, f/4.0, ISO250 (上と同じ露出)
レンズが変わって以下の写真は、純正の「03 FISHEYE LENS」にて撮影したもの。
1/250, f/5.6, ISO125 (電子シャッター/絞り固定)
くらべて見てすぐ分かるのは、コンバージョンレンズの方がケラレがある点、そして画角がやや狭いですね。で、肝心なのは、コンバージョンレンズの方が圧倒的に描写が甘い。そして邪魔くさいハレーション入り。
コンバージョンレンズでもういっちょ。やっぱり周辺の描写が甘いというか、かなり流れてしまってますね。
絞ればマシになるかなあと思って、さらに撮ってみました。
f/1.9 開放です。
f/4.0 だと隅がややカチっとしますね。相変わらず流れてますけども。
また別のシチュエーションにて撮影。
f/8 までグッと絞ってます。
うーん、f/5.6くらいまで絞って使うということか。
純正の魚眼レンズのほうがシャープでケラレもなく良い写りですね。トイレンズ並の値段とはいえ馬鹿にできないってことか。そのかわりオートフォーカスなし、電子シャッターのみ、絞り固定ということになりますね。あなたならどちらを選びますか?
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年2月24日 17:42