PENTAX Q (ペンタックスQ)記事まとめ
まずは購入前。
実物大のフライヤーをもらってきたのが運の尽き。
PENTAX ナノ一眼カメラ「Q」の試作機を触ってきた感想
実機さわった上に、家でもこんなの眺めてたら、そりゃあ買っちゃうよ。
そんで案の定ゲット。
iPhoneとも戦えるカメラ、ナノ一眼 PENTAX Q を購入しました
いつのまにかデジカメという分野は、そうやってiPhoneとそれ以外に分かれていて、そこには大きな大きな溝があったんですね。このPENTAX Qはそれを打破できそうな初めての製品ではないかと感じました。一眼と呼べる最低限のことはクリアしつつiPhoneと戦えるカメラですね。
どんなに小さくとも「一眼」というからにはちゃんと仕事します。
ナノ一眼 PENTAX Q でも星を撮影できた
フルHD動画も撮れるのですが、手ブレ補正は思ってたより良さげ。
PENTAX Q 動画モードについての感想
ビットレート低めなのが残念なので、ファームウェアアップデートで修正できるなら是非ともお願いしたいところです。
タイムラプサーとしては、インターバル撮影機能もウレシイ。
そして価格とサイズが魅力のトイレンズ3種
PENTAX Q トイレンズ比較 魚眼/広角/望遠
ふたを開けてみればトイレンズどころか、わずか数千円なのに普通にキレイに撮れるレンズでした(笑)上のリンク先ではテスト撮影した静止画と動画の両方を味わうことができますので、ぜひご覧ください。
運用面で懸念されたバッテリの持ちですが、三社から供給されてるので安いのを選んで買い足せばいいという形に。
ペンタックスQのバッテリは、フジフイルム、コダックとも共通なのです。
じつは次の三種は、同型・同規格のバッテリーなんで使用できてしまうんですね。 ペンタックス D-Li68/ フジフイルム NP-50
/ コダック KLIC-7004
めちゃくちゃ面白いのがこのクロスプロセスの乱数変化
シャッター切るたび画調が変わる PENTAX Q のランダムなクロスプロセスが楽し過ぎるのだ
じつはシャッター切るたびに画調が変わるんだよ!撮ってみるまでどんな写真か分からない!デジカメなのに!!
で、これは動画にも使用できてしまうんですねえ。良い雰囲気でしょう?
そしてオーロラ撮影にてサブカメラとして大活躍!
実際オーロラの撮影方法ってどうなのよ、そして私はいかに撮影機材を減らしたか
皆既月食撮影でもインターバル撮影機能が威力を発揮!
皆既月食をタイムラプス撮影してきたよ。
そんな活躍ぶりが気に入ってしまい、さらに買い増し。
ナノ一眼PENTAX Qをもう一台導入しまして
<追記>ペンタックスQを二台持ちのお方が私の他にもいるとは!</追記>
なんたって装備が軽減されるのがいい。カメラやレンズが小さくて軽いってことは、三脚もフィルターも小さくて済むってこと。
さて、あとはトダ精光のQ専用コンバージョンレンズなども購入して試しております。
PENTAX Q専用の魚眼コンバージョンレンズを買ってみた
PENTAX Q 純正魚眼レンズと トダ精光 魚眼コンバージョンレンズ 撮り比べ
CP+(シーピープラス)では新レンズのロードマップやカラバリもございました。
ペンタックスQ用の望遠ズームとキャップレンズ絶対欲しい
PENTAX Q 限定シルバーモデル実機を目にしてしまった><
さらにそのCP+にてお目見えし、今後の動向に注目したいのがこのQ用レンズ。
たぶん世界初、SLR Magic 意外に良すぎるトイレンズ 11mm F1.4 ペンタックスQマウント による動画
このQマウントのレンズはあまりそういう印象のものではない。なんだこれ?ひょっとして普通に使えるんじゃないか?というのがその場に居合わせた我々の感想でした。もちろん、ろくすっぽ触ってないのでそういう結論を出すのは早計にもほどがあるのですが、それにしても期待大のレンズであります。
はい、以上が私のペンタックスQ記事でございました。購入を検討されてる方のお役にたてれば幸いです。今後も記事が増えればこのページからもリンクしていきたいと思います。
そしておそらく記事は増えていくでしょうねえ。そういう魅力をもった不思議なデジカメなんですよPENTAX Q
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年3月 5日 10:08