ピントの山が分かる、昔ながらのピント合わせ、一眼レフ用スプリットマイクロ フォーカシングスクリーン
僕もフイルム時代のカメラは一生懸命やってたほうではないんですが、デジイチを初めて使ってみて戸惑ったのはピント合わせの難しさですね。
MFの場合は、フォーカスリングを回すと、上下の像のズレがスーッと合っていく快感。あの儀式があってはじめてシャッターを切ることが許されたわけです。名前はスプリットマイクロ フォーカシングスクリーン等というらしいですね。
こないだも年寄りが集まってそんな話をしてました(笑)今現在キヤノンのデジイチだと純正では、最上位機種の1D系でしかスプリットマイクロ化に対応してないようです。
ところが、やはりニーズがあるところには製品は出てくるものですね。色んな機種向けの「スプリットマイクロ フォーカシングスクリーン」が販売されていたのです。
マニュアルで山がつかみやすくピント合わせが気持ちよく出来ます♪[送料無料]スプリットマイク…
とりあえず動画をご覧くださいませ(ファインダー内の状態も動画で撮影しています)
購入したのは以下リンク先の楽天市場ショップにて。
▼デジカメ用品店:スプリットマイクロ フォーカシングスクリーン 検索結果
検索してみれば、お使いのデジイチ用のものが出てくるかと思います。
入ってるセット内容は以下の写真の通り。
スクリーン本体、指サック、金属ピンセット、先がゴム付きのプラスチックのピンセット、クリーニングクロス。そして白黒コピーの作業マニュアルが一枚付いておりました。
フォーカシングスクリーンの交換に際しては、作業自体は思ってたより簡単でした。(もともともEOS 60Dは交換可能ですので、そんなに苦労はないはず。Kissシリーズは難儀かもしれないっすね)
が、中心の円形の位置合わせにかなり時間を浪費しました。カメラ本体にある円形(ペンタプリズム辺りに描いてあるのかな?)とフォーカシングスクリーンにある円形のマークが合わない(笑)フォーカシングスクリーンを押さえる部品にあるコンマ数ミリの隙間=「遊び」に翻弄されたわけです。
どのカメラでもそうなのかは知りませんが、私のEOS 60Dについてはそうだったということです。おかげでファインダー内はホコリまみれ(笑)吹いても吹いてもとれない><
ちなみに、上記リンクの製品ページ内にある『マニュアルで山がつかみやすくピント合わせが気持ちよく出来ます』という触込み通り、ほんとに気持ちよいですね。参考までにファインダー内の像でGIFアニメを作ってみました。
色々調べてみると、暗いレンズだと厳しいという意見もあるみたいですが、そこはそれ。だって別にオートフォーカスで使ったって構わないわけで(笑)それで肝心の「本当にこれでフォーカス合ってるかどうか」についてはまだまだ検証中であります。何か気づいたらまたブログに書きますね。
あと「そもそも話」になりますが、万が一これでファインダーが見にくく感じるようになっちゃ困るという方はやめておいた方が良いですし、やるならくれぐれも自己責任でお願いします。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年3月29日 19:42