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やっぱり震災で想うところがありまして

理解の範疇を超えたこと

人に理解されない突飛な動きをしていても、「やっぱり震災で想うところがありまして」と言っておけば「ああ…」とスルーしてくれることはあるかもしれない。

なぜそう思うかといえば「やっぱり震災の影響ですか?」と聞かれることが少なくないからだ。

つまり人は、理解の範疇を超えたことの理由については、また別の理解の範疇を超えたことを当てはめたがるというわけだ。

たとえば、

異常気象が続いている → ガイアが怒っている

みたいな感じ。

それでいて、バタフライ効果だのエビフライ高価だの言うのだから面白い。北京の蝶の羽ばたきがテキサスで大嵐を呼ぶなら、世界的な異常気象は、ガイア仮説を持ち出すまでもない。

ただし先の震災の件は、皆の共通体験であるということも忘れてはいけない。例えば寝不足の理由を問われたとき、我家だけで発生しているポルターガイストについて話しても、恐らく理解されないだろう。



投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年4月18日 05:18

ジェット☆ダイスケ

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