【PR】うごく絵本「オズの魔法使い」のクオリティ高すぎ
初代「iPad」が発表されたころ、同時に電子書籍ブームが沸き起こったことはまだ記憶に新しいですよね。
個人的にもいくつか企画に携わりましたが、どうも人々の向いてる方向が違いすぎて頓挫してばかりでした。私がどうしてもイメージしてしまうのは、かの名作CD-ROM「おばあちゃんとぼくと」でありまして、書籍というよりはインタラクティブ絵本のほうなんですよね。
故に、ビートルズの「イエローサブマリン」がその方向でiBooksリリースされた時には飛び上がって喜びました。他にもいくつかインタラクティブ絵本のアプリがありますけれども、今回ご紹介するのはかなり力の入った作品です。しかもその題材は「超」がつくほどの名作。
以前に英語学習アプリをレビューさせてもらって、私が「日本のベンダーももっと頑張らないと」と驚愕してしまったpodotree社の製品です。
参考リンク:韓国発 podotree のアプリ開発力に驚いた!
当時もiOS上での「3D表現」のクオリティに驚きましたが、今回は3Dレイヤーを上手く用いた絵本となっています。例えば iPad 自体を傾けることで、3Dレイヤーの並びが動いて、見える景色が変わります。(下図:クレーンで撮影したような効果が得られている)
公式デモ動画もございますので、あわせてご覧ください。
このスムーズな3Dレイヤーの動きを実現しているのが、同社の3Dエンジン「デキャンタ」と呼ばれるものだそうです。
3D開発エンジニアはまだまだ数が少ないためコストがかさみますが、なんと「デキャンタ」を導入することで3Dアニメーターと企画者のみでインタラクティブアプリケーションを作成できるとのこと。私も制作者の端くれとしては興味津々ですね。使ってみたい気がします。
さて、話を絵本のほうに戻しますが、3D表現がすごいだけでなく、いちいちインタラクティブです。とにかくインタラクティブです。画面をさわるたびに何か起きる。
先ほどから挙げている「おばあちゃんとぼくと」を思い出さずにはいられません。絵に触れるごとに跳ねたり飛んだり歩いたり。絵柄の好みは別として、子供ウケする要素は沢山あります。そうそう、私の好きな電子書籍というのはこういうものです。
こういったソフトの良いところはですね、親御さんが手放しで子供を遊ばせておけるという点ですね。小さいお子さんのいるご家庭で、ちょっと仕事を片付けたいお父さん、ささっと夕飯の準備をしたいお母さんにうってつけではないでしょうか。App Store にて4月19日より販売開始です。
■タイトル:「オズの魔法使い — Oz for iPad」
■価格:450円
■対応デバイス:iPad
■対応OS:iOS4.0以上
■発売日:4月19日(木)(4月18日プレオープン)
■ダウンロードリンク:http://itunes.apple.com/app/id510562431&mt=8
■動画一覧
紹介動画:http://bit.ly/OzJP_v
体験動画:http://bit.ly/OzTest
さて、今回の発売にあたりTwitterキャンペーンが開催されるそうです。
まずは「オズの魔法使い」アプリ内に隠れている15匹の翼サルを探すところから!以下のキャンペーンページへのリンクもご覧くださいませ。
▼「オズの魔法使い」Twitterキャンペーン
@キャンペーン情報
■1+1キャンペーン
「オズの魔法使い」日本語版アプリを購入した方に、
期間限定で英語版をプレゼントいたします。
購入方法はiTunesストア内をご確認ください。
キャンペーン期間は4月19日(木)〜 22日(日) まで。
■15モンキーTwitterキャンペーン
「オズの魔法使い」を最後のページまでめくると、今まで見えなかった
翼ザルがイラストの中に現れます。この隠れている15匹の翼ザルをすべて
見つけた方を対象に、抽選で50名様に「iTunes 1500円分」をプレゼント
いたします。
15匹の翼ザルを見つけると、アプリ内に参加リンクが出現します。
そのリンクから、参加ユーザーのアカウントを活用しTwiiterにアプリの
感想を書くことでキャンペーンに参加できます。
当選者には、「iTunes 1500円分」のコードをEメールにて送付いたしま
す。キャンペーン期間は4月18日(水)から5月2日(水)まで。
キャンペーン紹介ページ
http://bit.ly/OzWebPageJP
※iPadアプリ「オズの魔法使い」プロモーションページ。
http://bit.ly/OzWebPageMainJP
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年4月19日 17:10