日本人は自らのクリエイティブさに自信を持ってないとの調査結果だが
クリエイティブって何のことだ?なアドビさん調査結果が発表されてます。
これは興味深い調査結果ですね。
▼「最もクリエイティブな国・都市」は日本・東京 でも日本人は自信がない──Adobe調査
「最もクリエイティブな都市」として挙がったのは東京が30%。ニューヨークの21%、パリの15%を上回っている。英仏独に加え、米国でも東京だと答えた人がニューヨークを挙げた人を僅差ながら上回っていた。
ただ、自らを「クリエイティブだ」と考えている日本人は19%にとどまり、ダントツの最下位。
クリエイティビティーが経済成長のカギになると考えている人も日本は最低(76%)だった。
なにをもって「クリエイティブ」としたのかは、この調査に参加してないのでよく分かりませんけども、ちゃんと定義してないのであればそれこそ十人十色の千差万別でしょう。
特にアドビがオンラインで行った調査ともなると、おそらく同社の製品ユーザが対象ではないかと思われるので、偏りがないか勘ぐってしまいます。
たとえばアニメなどのポップカルチャー分野において、諸外国から評価されているのだとしたら、それは個人のクリエイティビティが発揮されたわけではなく、そういう消費を是とする市場を作り上げたことに対する印象が一番でかいのでは?
東京は家が狭い、賃金安くて実家にパラサイト、そんな理由で童貞、だから二次元の消費量が上がる。みたいな流れだと、そこにクリエイティブさは皆無ですよね。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年4月25日 06:49