空間光学手ブレ補正 ソニーハンディカムHDR-PJ760V購入
忌々しきAVCHDとの闘いも終わりました。
これからはMacユーザの方でも安心してAVCHDビデオカメラを購入して良い時代です。詳しい理由は、昨日の記事 MacでもAVCHDビデオを扱える神ツール「Media Converter」 をお読みください。
さて、今ネットでとても話題なのが空間光学手ブレ補正機能搭載のハンディカム SONY Handycam HDR-PJ760V および同 HDR-CX720V であります。
なんとレンズユニットごと内部でつり下げてるもんだから、従来の手ブレ補正とは比にならんほどのブレなさ。私もひとのを借りてちょっと使わせてもらったのですが、もうこれ見ちゃうと毎度のデジイチやiPhoneでの撮影の苦労が何だったのかと思ってしまいますね。
で、即購入!
毎度おなじみ動画で詳細レビューしてみましたのでご覧ください。
付属品はいろいろとあるんですけれども、最近はどうも充電器を付けずに本体価格を抑えるみたいで、別途アクセサリーキットも購入いたしました。
アクセサリーキットを買わない場合には、本体据え付けのUSBケーブルにて充電することができます。で、そのUSBケーブルは充電だけでなくマスストレージ接続もできてしまうんですね。それでMacに接続して、冒頭にて紹介した「Media Converter」を使って読込むと。
もちろんSDHCカードも利用できるんですが、このPJ760Vでは内蔵メモリが96GBもあります。これによって先日の7時間にも及ぶ長時間撮影もこなすことができました。ちなみに下位機種のCX720Vでさえ64GBのメモリ内蔵です。
さてその下位機種CX720Vとの違いですが、まずPJ760Vでは型番の通りプロジェクターを装備しております。そして先述の通りメモリ容量、それからビューファインダーも装備してるんですね。これが直角までは曲がらないものの、ローアングル撮影用のアングルファインダーとしても使えるスグレモノ。画質的には特筆すべき点のないただの小型液晶ファインダーではありますが、ビデオカメラは日中屋外で使用することも多いだけに、これがあると助かります。
大型液晶画面はとても綺麗ですね。これはメニュー操作などのタッチパネルも兼ねます。それだけに、せっかく綺麗な液晶表示でも、指紋でベタベタになるのは少し残念な点でした。せめてアクリルで覆えば拭き取りやすいとは思うんですけども、ビデオカメラは軽量化も切実ですもんね。
で、肝心の空間光学手ブレ補正ですが、これは動画でチラ見せした通り、大変好感触であります。立ち止まって撮るぶんには油圧式雲台のビデオ三脚を使用しているかのようなスムーズさを発揮。歩いて撮影するぶんにもそーっと歩けばステディカム型のスタビライザーに勝るとも劣らない潜在能力を感じとれました。
レンズフィルター径は52mmとなっておりますが、37mmへのステップダウンリングもあるので、従来品のコンバージョンレンズも流用できそうです。とはいえあれだけ内蔵ユニットの向きが動くので、ワイコンなどはアクティブモードだとケラレるでしょうね。
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年4月30日 11:56