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サムソナイトにキックボードが合体した「マイクロラゲッジ(micro luggage)」ファーストインプレッション

乗れるスーツケースとも呼ばれるマイクロラゲッジを一通り触ってみた(そして乗ってみた)第一印象について。

あまりにもバカバカしいアイテムながら気になって仕方ないというのは沢山あります。

このキャリーバッグもそうでした。
micro luggage

キックボードにサムソナイトのトランクを付けてしまうというコラボ商品。ネットで話題になったのは随分前でしたかね、おそらく多くの人が鼻で笑ってスルーしたでしょう。私もそうです。

こんな出オチの一発ネタではありますが、実際にヨドバシ店頭で乗ってみたら気になって仕方ない。なので買っちゃったと(笑)

通常キャリーバッグとして使う際のハンドルがそのまま、キックボード時のハンドルになります。しっかりロックされますので乗ってるときに縮むということはありません。

後輪にはステップを踏むかたちの摩擦ブレーキ(あまり過信しないように)。

素材的には、前面のフタ部分が以前買ったマークニューソン・デザインのサムソナイト「スコープ」に似たセミハードケース仕様。

底面部はポリカーボネートかな?このサイズのキャリーバッグにありがちな、やや薄目に感じるもの。(航空会社にもよるでしょうが)手荷物サイズですので、頑丈さよりも軽量の方を選んだという感じでしょうか。尖ったものに高速でぶつけない限り割れることはなさそうです。

というわけで、実際に乗ってみたり、あと細部について。

乗った感触は悪くないですけども、やはり中身はガラガラと動かないように詰めておいたほうがバランス的には正解でしょうね。キックボード自体10年ぶりくらいなので、比較できるほど記憶がありませんけども、まあ普通にキックボードではあります。三輪なので楽です。

さて中の収納スペースについてですが、底部はキックボードを収納する膨らみがあるため、ややふたつに分断されますね。スーツやジャケットを入れたりという公式写真もありましたが、実際にはおパンツとかTシャツとか靴下を入れておくのが良さそう。カジュアル旅行向きだろう。そもそもお馬鹿アイテムなんだし。

一眼レフとかレンズ持っての撮影旅行に使えるかというと、それはもう装備次第ではありますが、僕としてはカメラバッグに機材を入れて、このトランクには着替えとかパソコン等を入れておきたいかな。

で、そのパソコンについて皆さん気になるとは思いますが、(低反発素材みたいな?)厚手の素材で作られたポケットがあります。ここに「エレコム ZEROSHOCK アマゾン検索結果へ」の17インチがギリギリ収まりました!あの分厚くて有名なエレコムZEROSHOCKであります。おそらく裸のMacBook Pro 17インチであれば、もっとスムーズに入るかと思います(私のマシンは今動かしにくい状態にあるので実機では試しておりません)。

その他、薄手のガジェット類(iPhoneとかモバイルルータ類)が入れられそうなポケットがいくつか。まあ、短期出張向きでしょうな。実家帰省とか滞在先固定であれば、私は宅急便で衣類を送ってしまう派なので、また色々と活用法も広がりそうですけどね。

そして一番懸念していた点、タイヤのロック機構がないという点。

飛行機であれば荷物棚を閉じてしまえば大丈夫でしょうが、新幹線などではコロコロと転がり出してとても困りそうです。が、上の動画でご覧いただいた通り、車輪カバー(ゴム底)が付属しておりますので、若干うごく程度であります。くれぐれも紛失しないようにしたいですね。

ということで、以上、マイクロラゲッジのファーストインプレッションでした。また何か気付いたことがありましたら書きますね。それでは!
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年5月13日 17:33

ジェット☆ダイスケ

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