[PR] 超解像度(ちょうかいぞうど!)27型ワイド液晶ディスプレイ LCD-MF274XVBR
なんと私が27型ワイド液晶ディスプレイのレビューをやることに!
私むかし印刷物の仕事をしてたこともあって、パソコン用モニターはトリニトロンのブラウン管と決めてました。
しかし今や液晶ディスプレイの時代。
長いあいだ粘ってみたものの時流には勝てず、3年前に泣く泣くブラウン管とサヨナラしました。それほどまでに液晶ディスプレイの表示というのを信用してなかったんですね。
唯一認めていたのはAppleのシネマディスプレイくらいかな?
ところが今回レビューすることになった「LCD-MF274XVBR」も、そのシネマディスプレイと同じく視野角178度とのこと。私自身のノマドワーカー化とともに据置型モニターとは縁遠くなっておりましたが、良い機会なのでこの実力を見てみようかと。
そんなわけで、この製品の特徴である視野角、そして超解像度を動画にて検証してみました。ご覧くださいませ。
最大表示色1677万色。
上の動画ではカメラレンズのボケもあってか、斜めから見た時に奥のほうが暗くフェードアウトしておりますが、実際は手前から奥の端までちゃんと輝度はあります。印象としては、やはりノートパソコン画面よりも断然見やすい感がありますね。
また、上の動画では超解像度の超解像ぶりがよく分からなかったという方のために、比較 GIFアニメも用意しました。機能オフ時と最大時のふたつの画面を撮影したものを交互に表示します。どうぞご覧ください。
超解像度は最大値だと刺々しくなることも多いので、程よいところを見計らって使うのが良さそうです。テロップなどの文字にギザが出る場合もありますしね。これはHDではない映像ソース(たとえばDVD再生)の表示に向いているのだとか。ちなみにこの製品の最大表示解像度は、一般的なフルハイビジョンと同じ1920×1080ドットとなっております。
さて、そんなこんなの小難しい技術のことよりも感心しちゃったのが背面の接続端子類。下方向にスッキリとまとめられてるの。
背面パネルに対して垂直ではなく、水平にケーブル類を接続できるんです。これがもし垂直だったら、背面が出っぱって壁際に設置したい場合にとても困ることもありそうですからね。入力はHDMI が二系統、そしてDVI、VGA、音声入力(ミニジャック)が各一ずつとなっております。じつはスピーカーも内蔵なのです。そして前面パネルにはヘッドフォン出力も。
やっぱりパソコンでの使用を念頭に置いたモニタは、近距離での観賞を考慮したものですから、普通のテレビとちがって見やすいですね。近寄って視聴できるので、27インチとはいえ不足はあまり感じません。Apple TVなんかをつなぐにも最適だと感じました。
※ アイ・オー・データ機器タイアップ記事です。
※※ レビューに使用した製品はアイ・オー・データ機器より提供されています。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年5月18日 19:30