トダ精光 DSLR-07N ワイドコンバージョンレンズを空間光学手ブレ補正のハンディカムで使ってみた
SONYが生んだ ステディカム・キラー「ハンディカム HDR-PJ760V」
▼過去レビュー:空間光学手ブレ補正 ソニーハンディカムHDR-PJ760V購入
手ブレを効果的に解消してくれるので、歩きながらの自分撮りなんかにも大変役立っております。が!ちょっと画角が狭い。フルハイビジョンでおっさんの顔が画面いっぱいになるのはキツい。
というわけで、以下のワイコンを購入してみました。
Amazon.co.jp — DIGITAL KING (デジタルキング) デジタル一眼レフ用ワイドコンバージョンレンズ52mm DSLR-07N 52 日本製
0.7倍ということで、程よく広角になる感じですね。いちばん利用しやすい倍率でもあります。では、歩きながらの動画も撮影してみましたのでご覧ください。
レンズ前部を外せばマクロレンズになるタイプ。
メタルボディなので安心して使えますが、それにしても 255g という重量はかなりフロントヘヴィになりますね。通常の持ち方ならまだしも、自分撮りには少々ツライかも。前玉のフィルター径が82mmという大きさも相まって、やはり一眼レフ用といった感がします。
ズーミング時のオートフォーカスの追随速度には満足。付けてない時とあまり違いを感じないAF速度だとは思います。
さて、じつはこのハンディカムにはステップダウンリングが付属しておりまして、一般的なビデオカメラ用の37mm径のコンバージョンレンズが装着できるようになっております。しかし、一番の魅力である光学手ブレ補正が使えない/またはケラレが激しいという事になります。なぜなら内蔵レンズがあちこち動いて手ブレ補正してるわけだからね。
そんな理由から、大きすぎるかなと思いつつも、52mm径のを購入しました。おかげでケラレなし、空間光学手ブレ補正も使える。ところが、上の動画でも分かるように、ハンディカムの内蔵レンズがグニョグニョ動くわけですから、レンズフレアの軸も2つ別々に存在しまして、やや気持ちわるい(見たことない)光景になります(笑)
逆光時のフレアについては以下の画像の通り
ワイコンつけると盛大にフレアが出ておりますね。ただ、あまりイヤらしい印象ではないのが救いですね。
実質的に37mm径のレンズに52mm用のワイコンを装着するわけですから、四隅の流れや色のにじみなどもフレーム外にあると予想してます。これ、一眼レフのレンズに装着するとどうなるか試してみたいところですね。というわけで、機会があればまた/
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投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年6月14日 20:00