鉄ヲタの聖地、碓氷峠 鉄道文化むら
信越本線 横川駅
かの有名な峠の釜飯 おぎのやさんで日本最初の駅弁を堪能したら、次はポッポタウンこと「碓氷峠 鉄道文化むら」へ。
見るからに「鉄ヲタの聖地」ではありますが、私のようなライトユーザー(女子カメラ並みにライトユーザ)の私でも、さらにうちの嫁でも楽しめてしまう内容でありました。
この軌道は格納庫内に展示されてる電車までずっと続いている道なのですね!
ちょっと引きの絵で撮影してみましたが、これが施設の全貌ではなく、この奥にまだまだ沢山の実車展示がございます。
こんな、きかんしゃトーマスに登場しそうな蒸気機関車(パーシーかな?)にも乗れます。イギリスに行かなくても、こういうのに乗車できちゃうなんてラッキーですね。
(訂正:パーシーではなく、どちらかというとダックだそうです。タンク部分が四角い)
こちら、実際に乗ってみた動画です。鉄道文化むら外周をぐるっと巡る十数分の行程で、施設の全貌をつかむことができます。
昔はこれに乗って、横川で釜飯を買ったんですな。いま「あさま」の名は長野新幹線に引き継がれてます。
運転席と、そこに据えられていた、もう二度と動くことのない速度計。
車内座席をベンチ代わりにここで休む方々も多数。日差しを避けられるし、ノスタルジックで不思議な感覚になります。昔はこんなストーブが車内に据えてあったんですね。
しかもこれ切り立った山とあいまって、なんともフォトジェニック!
このひとつ目の怪物みたいなものはラッセル車か何かですかね?でも、除雪ではなくて吸い込みそうなお口であります。または排気しそうな感じですね。何なのでしょうか?
これも日本で走ってた車両ですかね?むかしよく見たような気もしますが、どうなんだろう。北欧っぽいカラーリングにも思います。ちょっとオシャレですね。
車両の陳列の間をぬって歩くこともできて、電車の下部をまじまじと観察しながら、ときには触れたりして、映画などでしか見ることのないアングルでの新鮮な電車体験
JR 一周年の....何? 先頭車両に貼付けるマーク的なものですかね? JR一周年ていつだろう? 分割民営化
実際のスピード感などは動画でご覧ください。動き出せば案外軽いし、速度も出ます。
というわけで、まだまだ全てではありませんが、鉄道文化むらがどういうものか少しお分かりいただけたんではないかと思います。今度はゆっくり楽しみに行きたいなあ。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年6月26日 07:01