社名が「LINE」になっちゃうんじゃないかと思うほどの気合いでした
LINE一周年おめでとさん、そして本格事業化等々についてのイベント。
Hello, Friends in Tokyo 2012
で、これから世界狙っていくぞと何度も何度も繰り返し仰っていたわけですが、すでに日本のスマホユーザの44%がLINEを利用してるらしいですね。
そりゃ次の考えとしてはプラットフォームをあれこれしたくなるのは分かります。
LINE スタンプのセールスが二ヶ月間でこんだけ。
先月度では二億円にも達してるとか。
スゴイ!と唸ると同時に、その額も納得できなくはないですよね。
感情の共有=エモーションシェアリングの肝でありますし、SMSではなくてLINEを使う理由もスタンプあればこそ。そして、お話聞いてみて、LINEのスタンプの挙動についての謎が自分なりに解けました。いや、違うかもしれないけどさ(笑)
それはそうと、とにかく気合いの入ったイベントでありました。適当にスライドもってきてプレゼンやってますという感じではないですよね。フルHDふたつ連結したようなジャンリュックゴダール的プロジェクターで、こんなCGアニメがいくつも展開されるわけです。
プレゼン中のスライドだって、ちゃんとデザイナーがやりましたってレベルのものですから、僕みたいに当日リハーサル中に「ちょっと追記しよう」とかじゃないですよね(笑)
つまり、綿密なシナリオとか段取りとか、設計ありきのイベントだったなと。イベントで話す内容自体が直前で二転三転せず、ちゃんと決まってないとあれだけのものは作れないわけです。
何が言いたいかというと、イベントがこれだから、事業についてもかなりしっかりアレしてるなと。そう感じるしかない内容でした。
それで「日本発」というのを強調して仰ってるわけですから、こりゃもう韓国資本はアレして、いずれアレになっちゃうんじゃないの?と誰しもが思うわけです。新聞記者さんからそういう質問もありましたね。
たぶん来年の今頃は社名が「LINE」に変わってるんじゃないでしょうか。そんな気がしてしかたないです。
投稿者 愛場大介(Daisuke AIBA / Jetdaisuke) : 2012年7月 4日 16:34